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No.5 4年ぶりに

お久しぶりです。
とは言いつつも誰も見ていることは想定していません笑

4年間。「長いようであっという間だった」僕はこの言葉があまり好きではありません。しかし真っ先に出てくるのはこの言葉なので少し悔しいような、情けないような、そんな淡い気持ちになります。
過去に自分が書いたnoteを読むと自分が書いたとは思えないくらいに時間が経ってしまった、様々な経験から来る思考の変化を実感します。自分自身の記憶力には多少の自信があるのですが、覚えていることは「誰が何をした」、「こんなこと出来事があった」、「これについての話をした」などで、その時に何を思って何を感じたかについては全然覚えていません。仕方のないことだとはわかっているのですが、なんで結びついてくれないのだろうか、結びつけてあげられなかったのかと思います。いつ頃からか、「覚えていることは辛い記憶だとしても全て背負って生きていく」が僕の信条になっています。こう思うようになった原因の出来事は覚えていても、こう考えたときの原点の気持ちはきっと覚えていません。ままならないものですね。

これまで出会ってくれて、お別れしてきた人たちは元気でいるのでしょうか。会いたい人は会えるうちに会っておくのがいいという言葉もままならないものです。今年は大変なお正月から始まりましたが、皆様が幸せな一年を過ごせますように。

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