夏は怪談を読んで涼しくなろう!!
こんにちは。空沙です。
最近、暑くなってきましたね。
まだ梅雨も来ていないのに、30度を超える場所も出てきているとか…。
真夏になったらいったい何度になるのか、本当に不安です。
今年は環境も変わり、人生で初めての電車通勤をしています。
これまでは自転車や原付での出勤だったので、通勤時間に何かをすることができませんでした。
駅から少し歩く距離に家も会社もあるので、これから暑くなってくるのが不安ですが、電車に乗っている間に読書ができることがとても嬉しいです。
普段ホラーミステリーをよく読んでいますが、ホラーといっても幽霊系ではなく、人怖系が好きです。
幽霊系のホラーも読んだことはあるけど、読んでいる間はもちろん、読み終わった後も思い出してしまって怖くなることがあります。
だから一人暮らしのときは絶対に読めなかったし、メンタルが強いときというか、ほんとうに読みたい!という強い気持ちがないと読みませんでした。
毎日ニュースを見れば「30度を超える日が続く」「熱中症に気を付けて」などと暑さに関することを耳にしているので、物理的じゃなくて身体の芯から寒くなろうと久しぶりに幽霊系のホラーを読んでいます。
まだ読み始めたばかりなので平和な日常が描かれているところですが、これからどんな展開になるのか楽しみでもあり、怖くもあります。
基本的に本を読むときは、一冊の本を集中的に読みます。
複数を同時に読んでいたこともありますが、どうしても面白い本を優先的に読んでしまって途中まで読んでいた本は、いつのまにか読んでいたことも忘れてしまう。
そして内容を忘れているので一から読み直すことになるんですが、忘れているにしても一度読んだことがあるものを読むのが好きじゃないので結局読まずに積読本として本棚の肥やしになっていく、というパターンに陥っています。
けれど、ホラーは夜に読書をしたいと思った時には怖いから絶対に読めないので、この時ばかりは複数の本を読むことができます。
いま読んでいる本は、清水カルマさんの「禁じられた遊び」です。
次に読みたいと思っているのは澤村伊智さんの「ぼぎわんが来る」が気になっています。
YouTubeで映画レビュー動画を上げている「かいばしら」さんという方が絶賛していた小説で、ラストの展開は違うそうですが「来る」という映画の原作?の作品だそうです。
グロもあるそうで、まだ買ってないのに読むのが楽しみな作品です。
みなさんもホラー小説を読んで、一味違った涼みかたを試してみるのもいいかもしれませんよ。
今日も読んでいただいて、ありがとうございます!!!
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