【鬼滅の刃】知らないけど、別に良くない?
映画は歴代2位(1位になるのも時間の問題かな)、流行語大賞トップ10に入り、社会的ブームとなった「鬼滅の刃」
…私、全く知りません。
今後、特に読む(観る)つもりもありません。
ここで言っておきたいのは、この作品を否定している訳では全くないってこと。
ただ、私という人間にとっては特に興味がありませんというだけの話です。
こういうことを言うと必ずと言っていいほど言われるであろう言葉は
「いやいや、絶対観た方がいいよ」
「試しに読んでみなよ!ハマるから!」とか。
(うるせー!!)
こういうの「キメハラ」というらしいですね。
でも、やってる方はいいと思ってるから勧めているだけで悪気はないし、仲のいいあなたと共有したいという気持ちなだけなんですよね。
気持ちは分かるし、それで心が動くことだってあります。私も同僚にキングダムを勧められ、一気に読んで寝不足になった人ですから。
でも、別に興味ないなら別にそれでいいし、それで不利益を被ることなんてないはずなのに、社会現象になってしまった途端、この作品を知らないことで肩身の狭い思いを感じてしまう風潮ってなんなんでしょうかね。
「知らなくてもいい」という選択をしただけなのに。
ちなみに私は海賊王で有名なあのワンピースも全く知りません。
これも、「読まない、観ない」という選択をしただけです。
だから、自分の周りがどれだけハマっていても
それがブームだとしても
自分の選択を否定しないでもいいと思う。
だって「私」は興味ないんだもん。
だから、私は別に知らないけど良くない?って言い続けようと思います。
いつかブームは去るんだから。