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【企業での面接の仕方云々#5】 面接といっても、たくさんある業種の中から選ぶのは一苦労ですよね!?自身に合った職種は、未だ不明のまんま,”早く巡り合いたい!”なんてお悩みの方も多くおられるでしょう!そんなワーカーのまた、次世代の方々へのステップになればと思い、PCを打っています。
【厨房というもの】
〈目次〉
1 . 厨房の中でのワーキング。
2 . シェフとのやり取り。
≪この記事を読んでわかるかと≫
キッチンの中といえば皆さんはどんなイメージがありますか!?厨房内は、冷暖房が効いていない。だとか、床がいつもびしゃびしゃで水虫ができやすい。あるいは、食べ物が充実していて、賄い食も材料が豊富である。ほかに、かっこいい人がシェフである。など持論はたくさん出てまいります。確かに、それはそれですべて言えているのだと思います。皆さん、そこで考えてみてください。これは、著者のモットーなのですが、一番大事なのは、自身が料理と向き合えるか!?どうか、ではないでしょうか?。足が臭かろうが、肌荒れしようが、それは二の次です。まずは、自身がその自分が選んだ企業へ、どう向き合えるか!?なのです。ここでは、著者であるわたくしが経験したエピソードを掘り下げてお話ししようと思います。
1 . 厨房の中でのワーキング
ここでは、わたくし目が経験した、とある厨房での仕事の中身をお話ししようかと。
朝出勤(水商売なので、午後出勤をそういいます)と同時に、チーフや先輩シェフに”おはようございます!”と挨拶をします。
声掛けは何よりも大事です。ここを怠ると”痛い目”にあいます。これをしないと朝が始まりません。
そして、先輩からの体を使った猛烈なアタック(強いて言えば、キックだとか空手らしきチョップなど)が飛んできます。
とかく、社会に出ても日常当たり前のことを仕事場でも心がけましょう。
まずは、キッチンの中に入ると、昨日残業時に残された皿やフライパンの後片付けをササッとしてしまいます。
それから、オーダーが入る前にすることは、チーフの指示に従いその日の新メニューや、よくでるサービス品などの仕込みを行います。
そして、テンポよくたくさんある食材を切り分けていきます。中でも煮込み料理や、一度温めておかなくてはならない商品は、最初に仕込みます。
カレーやシチュー、それから、スパゲティー等ですね。洋風おじややステーキなどは食される直前に火を入れます。
あと、シェフとして初めて経験される方は、食器の所定位置を覚えたほうがスムーズに仕事がはかどります。
ほかに、サラダなど冷やして使う食材は、氷で冷水を作り置きします。それから、野菜を開店時までに作った冷水につけて冷やしておきます。
冷やしたキュウリやセロリスティックなど、夏の暑いときなど、とてもいかすヤツですよね!?
また、厨房の中は、火を使うので換気に注意が必要です。
後、ダクトもきれいになるまで掃除をします。油が食品の上に垂れてきてはモトもコもありません。
そして、開店と同時に店内が動き出します。お客様の来店と同時にキッチンの前で、ウェイターなどからメニューを告げられます。
そして注文は、女性に人気の高いシーフードサラダや吞み助などからは、オードブル盛り合わせや牛のたたき、パエリアなどがあります。
仕事に入る前までは、結構スムーズにそして、和やかな雰囲気に包まれている厨房内なのですが、オーダーが通されると先輩たちの形相は一変します。
慣れた手つきで、そしてスピーディーに、こちら(新米の自分)に横眼も振らず、厳しい口調で、目で商品を仕上げていきます。
その最中、わたくしは、冷蔵庫内の前日の売れ残り商品(まだまだ商品として使えるモノ)をテーブルに出していくというような初歩の仕事をします。
それから、先輩たちが喉を潤すための飲み物をカウンターから氷や水をタンブラーに入れ、それぞれの所定の場所へもっていきます。
まだあります。それは、商品のダブりだとか、調味料などの差し違えといった間違えは、こっぴどく𠮟られます。
そのような商品がもし、お客様の前に出されそれを間違って食された場合、事故品となります。
また、考えられることは、食べたことによる食中毒などの惨事にもなりかねません。
あくまでも仕事は、シビヤにかつ冷静に判断をし行っていきます。
そして、出来上がった商品は、最後にディッシュに盛られた後、ふちを拭きお客様の手元へと運ばれていくシステムです。
そして、お客様も食事を終え一段落するとあとはお会計です。
ここからも、厨房内は大変です、お客様の帰った後、流し込まれるように、出した食器類が下げモノの嵐となって厨房前に帰ってきます。
そして、超ハードなキッチン内の事情になります。
洗い場の少なくとも右側と左側には洗浄場と流し場とがあります。ここでは、洗剤をつけ、素早くその横の流し場へとディッシュを流し込みます。
しかも、洗い場へは、とにかく洗剤がついていない状態にしてから、その洗い場へディッシュを滑り込ませなければいけません。
これには、少々慣れていないとできないテクニックです。少しでも洗剤などが残っていると、先輩シェフから怒られます。
後、お皿を割るだとか、洗い残しなんかは二の次です。ここにも一人前のシェフになる前の、修行が待っています。
そして、ディッシュを洗い終えたら、それを所定の位置へ直していきます。
明日のために誰にでもわかりやすく、きれいに並べて置いてい配置します。
閉店になるまで、こういった作業の繰り返しです。
閉店間際になると、ラストオーダーが通されます。
そしてその商品を作り終えたら最後は、おしぼりやダスターを絞ってその日の厨房の仕事は終了となります。
それから、ロッカーに向かい各自、各々帰宅です。
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