なんで私が名大本レ数学偏差値80に!?
こんにちは(こんばんは)哺乳類のGirafarigです。
今回は僕vs名大本番レベル模試(東進主催・以下名大本レ)の2023年の激戦について語っていきたいと思います!それでは本題へどうぞ~
※この内容はかなり自慢の要素が含まれています。
ご気分を害された方はすぐにお近くの試験官に申し出て対処してください
名大本番レベル模試とは?
これはもうリンク貼っておくので知らなかったら確認してみてください!
名大本番レベル模試|東進模試|大学受験の予備校・塾 東進 (toshin-moshi.com)
東大本番レベル模試と違って高3生・浪人生(受験生)対象です。
ここ一年の成績の変遷
僕は2023の名古屋大学同日模試・理系
から受験を始め、6月・9月・10月の計3回の名大本レ(+本試験)を受けてきました。全部載せると画像だけで一杯になってしまうので
同日模試と10月本レの成長だけ見てもらおうと思います。
見てもらうとわかる通り英語・化学が横這いで数学・物理が少しずつ上がってますね。英語に関しては9月の方が高いという無能を露呈したんですけどこの回は数学のおかげで医学部C判定、情報・自然情報学部A判定&1位をいただいています!
数学が偏差値80に乗った理由
この画像の通り年間通して偏差値上がり続けてますね
点数でいえば9月の方が数点上だったんですけど、10月の方が難しかったみたいです。それでも偏差値80はあまり見れないですね~
そこで僕の10月本レの点数のとり方がこちら↓
受験では当然だとは思いますが
「取れるところは取って捨てるところは捨てる」
を意識して問題に挑んでいるのですが、大問1が思ったより難しかったらしく、大問1で満点を取っていたことが一番の勝因かな~っと思ってます。
正直僕の得意分野確率(確率漸化式)では最後重すぎる計算があって17点落としたのはとても痛かったです笑笑
大問3の積分法は漸化式が立てられずに死んだ覚えがありますね。
見てもらうとわかるのですが、小問に対するCライン得点と僕の小問の得点を比べると、しっかり取るべき部分が取れていて自分でもびっくりしました。
名大理系数学は誘導第一!
高校2年生(2024/1月現在)の僕が言うのもおこがましくはありますが、
今回は模試の結果に胸を借りて言うとすれば、
名大理系数学は誘導にしっかり乗れ!
が一番です。
京都大学や東京大学と違って、名古屋大学の数学は大問ごとに2-4個の小問があります。(1)と(2)が関係ないことはよくありますが、大問の最後の問題は必ず誘導が生きてきます。
小問をただ解くのではなく、この問題全体が何を求めているか一度立ち止まって考えるのもありですね。(時間がないときはさっさと飛ばしましょう)
また、逆に(1)(2)が解けていなくても
知識・経験で最後の問題で部分点がもらえることもよくあります。
(例えば積分の置換とその途中の計算、帰納法の導入等)
もう試験の最後は小さい点数をかき集める勝負なので意地でも取りに行きましょう。
時間はあるから焦らない
名大理系数学は大問が4つなのに対して時間が150分ととても長いです。
単純計算で一問あたり37.5分かけられるので安心して問題に
挑みましょう。
とはいっても相手は旧帝大です。少しでも手が止まらないように頭はフル回転で行きましょう。彼女のことなんて考えていたら一瞬で時間が過ぎますまた、名大数学は突飛な発想を必要としていないのでしっかりと学んできたことを順当にアウトプットしていくことが重要です。
注意点
名大数学の公式集は使ってもいいですが書いてあることは丸パクしないようにしましょう。普通に減点されます。
おわり
全文読んでくれた方ありがとうございます!
ただの高2の戯言ですが、少しでも面白い・ためになったと思っていただけたら嬉しいです!これからは参考書の話とか模試の話を中心に書いていきたいと思っているのでよかったら読んでください!
それではまた!