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高3エクストラ数学について

こんばんは、Girafarig!です~
名大本レ1位と4点差で悔しかったので採点質問シートなるものを初めて提出してみました。(P.S.6点上がりましたwww)
というわけで今回は高3エクストラ数学について説明していきたいと思います。ただ、まだ後期エクストラ数学も始まったばかりで大半の内容が春期講習+前期+夏期講習(+講師からの今後の流れの説明)になると思います。
良かったら最後まで読んでみてください!
また、高2エクストラ数学については以下の記事を読んでもらえればいいかなと思います。(この記事は来年以降の新高3生向けに書いています。)


前座

この講座は
京都南校上本町校西宮北口校豊中校丸の内校広島校福岡校
で開講されていて、

これによると最初の3校が三森先生、その次の2校が引野先生、そして残りの2校が中井先生により授業が行われているそうです。
(講師紹介では僕が受けている引野先生とたっくが受けている三森先生について紹介させていただきます。もし中井先生の授業を受けている方がいればDMください!)
講座の認定基準は高2エクストラ数学とあまり変わりがないので割愛させていただきます。

講座について

高2エクストラ数学では確率や複素数、微積分など単元別に授業が行われ、
テスト演習→テストの解説→テキストの問題の解説の順で授業が進んでいましたが、高3エクストラ数学ではまずテキストがなく、テスト演習→テストの解説のみで構成されます。

テスト演習


授業で扱われる単元はすべて講師のランダムピックで、「年間の授業で全ての単元を一周以上する」そうです。が、入試で難問になりやすい整数や確率、図形や論証系に重きを置いてるような気がします。
難易度としては単元が混ざっている分、点が取りやすくはなっていますが、大数評価B#以上くらいが3問出る感じ(平均はC?)だと思います。
また、春期講習・前期はテスト演習が75分ですが、夏期講習以降は80分になり、少しずつ応用のレベルが上がっていくように問題を選ぶ(作る)と引野師はおっしゃっていました。
とても難しい問題が出るというよりは、時間内にしっかりした論証をすることを目的とした問題が多く、東大や京大など時間との勝負な大学入試へはとてもぴったりな講座だと思います。

テスト解説

テストの解説は、
問題の背景知識・参考となる公式などの解説の後に本問の解説になります。
解説される問題は3問しかないものの毎回90分ほどの解説用の時間をぎりぎりオーバーしながら終わるほどの情報量が詰まっているので授業はとても速いです。
大抵各問題に解法を2つ、多いときは3つ解説されることもあり入試本番で手札に困ることはないのかなと思います!(全授業受ければの話)
また、毎授業解説のプリントと「研究問題」として類題が配られるのですが、授業を聞いた後に研究問題を解くことで復習が簡単にすることができかなり効率が高い授業となっています。

ただ、全範囲に対する基礎知識+ある程度の応用力がないと授業についていくことは厳しいのでしっかりと自分のレベルと向き合ったうえで参加されることをお勧めします!

講師について

上述の通り三森先生と引野先生について紹介します!

三森先生 (by たっく)

どうも三森司の一番弟子かつイベッキシチルドレンのたっくです。関西高3エクストラの三森先生の部分をかるく紹介します。
まず授業構成は丸の内と変わらず3問80分テスト演習で10分休憩後解説90分で組まれてます。テスト演習は三森先生が独自に選んだ問題で主に東大、京大実戦や稀に数オリの問題が出ます。(受験数学とは関係じゃないか!と思う方もいるかもしれませんが一問一問に三森先生が生徒に身につけて欲しい考え方が吹き込まれた渾身の選問なので出典は気にせず学びましょう。)
肝心の難易度なのですがこれは高2エクストラよりは簡単で時たま全完も出ます。(ぎらふぁとかがその類)ですが簡単というわけでもなく丁度良い難易度となっています、なのでそんなにビビらなくても大丈夫です。
次に解説なのですがこれが三森先生の授業の魅力のポイントの一つで異常に詳しい解説があります。論理や存在条件などは基礎の基礎から徹底的に教えてくださり板書の量がやばいです。授業90分ほとんどシャーペンを止めないこともざらにあります。ですがちゃんと分かりやい説明のおかげで復習とかは板書で理解の補完は出来ます。最後に三森先生の一番の魅力はその問題の解説に留まらずその問題を解くのに使った考え方に慣れるための研究問題がついてることです。この研究問題は一問につき4,5題あり理解を一気に深いところまで持っていけます、数学がある程度できるけど伸び悩んでいる人とかには特に効果覿面だと思います!あとこれは余談なのですが京大傾向の問題が結構多いです(関西だから)、なので京大で数学でアドを取りたい人にもおすすめです!大体の情報はこれぐらいですかね、ここまで読んでくださりありがとうございました!では良き受験ライフを!ノシ
 (たっくのnoteはこちらから →たっく|note

引野先生 (by Girafarig)

さてここからはGirafarigがエクストラ数学講師の引野先生について紹介していきます!授業時間は上記の通りです。
テスト演習は関西高3エクストラ(近畿圏)とは問題が違い、引野先生が選んできた過去問・東大京大実戦などの改題がほとんどで、大体誘導が全部消されています。また三森先生とは師弟関係にあるらしくよく「この問題は関西の師匠からもらったやつで、それをちょっといじくって……..」ともらった問題すらも改造して出してくるのである程度手ごわい問題が揃っているようです。また、テスト後の10分休憩の間に生徒の回答に目を通しているらしく、解説授業開始あたりで「完答は数人しかいなかった」だとか「これは動けると思ったんだけどな~」と感想をいただきます。
難易度としては特に近畿圏と大差ないのかなと思うので特に問題が違うから~と悩む必要はないように思います。
そしてやっぱり重要なのが解説パートですよね。
引野先生の残念な所は少し字が汚いです。ほんまに。
具体的にはxとzの区別が激難化しています。ですが慣れれば読めるようになるので人間って不思議ですね。解説の内容としては、テスト問題の背景知識の解説→テスト問題の解説で、テスト問題の背景知識の部分では教科書レベルから応用レベルまで必要知識かつ見落としがちな部分を重点的に解説されます。また、三森先生の授業と同じく「研究問題」がありますが、引野先生の方は一問に対して平均2問、多くて4問ほどなので少ないように感じますがその問題だけでかなり理解度が上がるのでとくに不満には思っていないです。たっくの紹介を読んでて思ったのが、こちらは中部の校舎なので東大よりの問題も多く出ているという点で違いはあります。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!
久しぶりに講座の紹介について書いたので日本語下手ではありますが、良さが伝わったらいいかなって思います。
この紹介は特に来年以降の新高3向けに書いたもので、塾選びの指標にしてもらえたらとても嬉しいです。もしこれを見て入ったという方がいれば教えてくださいね!
また後期受講後、受験終了後に更新するかもしれないのでそのときは告知すると思います。
それでは、楽しい勉強ライフを~


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