盆料理
昨夜は久しぶりに家族全員そろってのお盆の食事会でした。
私の母がいつも作ってくれていたお盆の料理「ソーメン汁」と「ばら寿司」を作りました。
「ソーメン汁」は昆布と干しシイタケでだしを取り、砂糖、塩、醤油で味を調えます。薄切りにした厚揚げを入れてスが出来るくらいじっくり煮込んで一晩冷蔵庫で冷やしておき、茹でて水洗いしたソーメンに冷たい汁をかけたものです。
「バラ寿司」は鶏肉、牛蒡、レンコン、筍、切り干し大根、干しシイタケ、さつま揚げを細かく刻んで油でいため、干しシイタケの戻し汁入りの出汁をひたひたになるくらい加え、砂糖、塩、醤油で味付けして、水分がなくなるまで炒り煮ををします。昆布を入れて炊いたすし飯に具材、昆布(ご飯を炊くとき入れていたもの)の刻んだもの、酢にしめしておいた細切り人参を加えて混ぜ込みます。トッピングは錦糸卵です。
「バラ寿司」の由来は「バラ(鹿児島弁…ざる)」で作っていたお寿司なので「バラ寿司」と言うそうです。
特にお盆料理ではありませんが、「蒸し茄子」「殻つき落花生の塩ゆで」「人参と牛蒡のきんぴら」「ほうじ茶茹で豚」を作りました。
「鶏さし」もありました。
特にごちそうでなくても家族で揃って食卓を囲むのは嬉しいものですね!
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