冷し東南アジア
今夜はシェフがオリジナルエスニック料理「冷やし東南アジア」を作ってくれました。エスニック調味料やパクチーを使った料理なのでこのネーミングなのだそうです。
「タレ」はタマリンドペースト、練りごま、シンガポールチリソース、醤油、塩、ローストチキンの肉汁を混ぜ合わせて作ってあります。ねっとり過ぎずサラサラ過ぎず…
フォーを茹でて「タレ」を絡めてお皿に盛り付けます。
胡瓜の細切りは塩を少しまぶしておいて、水分は絞らずに使います。
細かく角切りにしたトマトとみじん切りのパクチーをレモン汁、塩、一味唐辛子、ごま油で和えておきます。
鶏モモ肉はたっぷりの塩、コショウをすりこみ、オーブンでじっくり焼きます。
卵はたっぷりの砂糖と少しの塩でこんがり焼き目がつくくらいの薄焼き卵焼きにしておきます。
4種類の具材をフォーにトッピング、パクチートマトのつけ汁も少し掛けて、ローストチキンには「タレ」を少し掛けてあります。
それぞれの具とフォーを合わせて食べると具の美味しさが引き立っていました。全体を混ぜ合わせて食べるとお野菜のエキスとタレが絡んで上品なエスニック風味になっていました。いろいろな食感も楽しめてこれまで味わったことのない美味しさでした。