着物でお出かけ・ザラウンジカサブランカ
8月の「俱楽部綺綸堂」は城山ホテル鹿児島の「カサブランカ」でのランチでした。皆さんとても涼しげな着物姿でご参加下さり、しばし暑さも忘れて優雅な時間を過ごしてきました。
「ラフィネ」というコースを頂きました。
サラダ、パン、スープはビュッフェスタイルになっていました。パンは城山ブランド、スープはコーンスープ、パンプキンスープ、ミネストローネの3種類、サラダは10種類ほどありました。
前菜…沖サワラエスカベッシュ、冬瓜とジュンサイのジュレ、ポークリエット、キャロットムース
イサキのポワレ…トマトとバジル、アンチョビ風味オリーブオイルソース
レモンタルトとメロンソルベ
小菓子
私の着物姿、写真がうまく撮れていなかったのでコーディネイトだけご紹介しますね。
着物は自作の黒地の綿レースの着物、背中に大好きな蝙蝠を刺繍してあります。
ストラップもイヤーカフも蝙蝠です。バッグは喪帯で作ったショルダーです。
手ぬぐい&扇子も…
何故、蝙蝠?って聞かれました。「月と蝙蝠」の家紋を見てデザインが一目で気に入ってしまいました。「蝙蝠」という漢字は中国読みすると発音が「変福」と同じになるとの事、「蝙蝠」=「福に変わる」というとても縁起の良い言葉だそうです。また、中国で100年生きた鼠は蝙蝠に変わるとも言われていて、古くから縁起の良いものとされています。
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