きりんちゃん

そのまんまでここにいていいんだよ〜

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最近の記事

セルフ・コンパッションのすすめ③洋服

どうも~きりんちゃんです。 引き続きセルフ・コンパッション、具体的に深めていきます。 で、ここで取り上げたのは「洋服」です。 一時期に比べたらぐぐ~~っと減りましたが、それでもやはり私はファッションが大好き。宝塚も服が好きで観ているような一部分もあります、笑。 そして毎年、息をするかのように服を買う。 これはいいんですよ。バカスカ買ってるわけでもなし。 プチプラをちょいちょい+高額をちょい、ぐらいなもん。 ただ問題なのは毎年、 「いいところでご飯だ。あ、服がないなあ…

    • セルフ・コンパッションのすすめ②創作

      どうも~きりんちゃんです! ①の続きになります。 セルフコンパッション 直訳すると「自分に優しくする」ということです。 優しくするってどういうこと? 甘やかすってこと? てなわけで、私がまず適用したのは「二次創作」です。 分かり易いと思うので書きますね~! 二次創作……もとい作品を発表、いやいや、もう「自分の作った何かを発表する」というのは、世界中の人たちがやってますね。 絵、音楽、映画、仕事、発言、そう、なんでもですね。 で、SNSに投稿している方もたっくさんいると

      • セルフ・コンパッションのすすめ①

        どうも〜きりんちゃんです。 ここ一年くらいずっと思ってたんですが…… ぬわ〜んか、もやもやする!(笑 このもやもやを具体的に言うと…… ・人の褒め言葉を素直に受け取れない ・人の言うことに裏ばっかり考えちゃう ・自分はここにいないほうがいいんじゃないかな? みたいな? あと私、趣味で二次創作などしてまして、感想をいただくこと、あります。 嬉しいです。その場で飛び上がっちゃうぐらいフィーバー!! ですがツイッターのRTやいいねの数にまーたもやもや…… 少ないのがいや

        • 父はアスペルガー症候群では?

          最近、アスペルガー症候群の夫と離婚したという方の記事を読んでふと思ったのだが。 父はアスペルガー症候群では? そして、母はカサンドラ症候群に陥っているのではないか? と、思うようになってきた。 私なりに思う、父の異常なところ・異常なまでの細かいマイルール 特に強烈だったのは食事時のマナーだ。 あげきれないほどの細かいルールがあり、実は私もどこまでが世間の言うところの「マナー」で、どこまでが父の作り上げた「マイルール」なのか判断できない。 箸の使い方ひとつ間違っただけで、

          毒親に嫌われる勇気を持とう!

          学生さんで、毒親の元で暮らしており、苦労している方は多いと思う。 こんなやつに養われるくらいなら、家を飛び出して一人暮らししたいと思っている方もいるだろう。 だが、毒親から脱出するためには、大いに毒親を利用すべきだ。 矛盾しているようだが、衣食住が曲がりなりにも保証されている今だからこそ、やれることがある。 ※但し、衣食住を保証されていない、ましてや日々暴力に晒されているのであれば、児童相談所や警察にすぐさま相談すべきだ。家族間であっても暴力は犯罪である。 毒親の影響か

          毒親に嫌われる勇気を持とう!

          私というサンドバッグを失った毒親家の末路

          「おまえみたいなみっともないヤツはいらない」 「おまえのせいで家庭内がギスギスする」 「おまえのせいで金がない。好きなことができない」 「おまえは冷血だ。人じゃない」 そう、我が家における家族不和の原因は全てワタシ! そうです、きりんちゃんが家をずっと滅茶苦茶にしていると父は言うのです! ならば、ですよ。 私がいなくなった我が家からは、不和が消え去るはず。 家族がギスギスする原因たる私がいなくなって、さぞかし素晴らしい家族になったと思うでしょ? 結論から言えば、ノーです

          私というサンドバッグを失った毒親家の末路

          文通・毒親育ちの私を助けてくれたもの

          今は残念ながら廃刊となったが、ファインドアウト、という雑誌が以前あった。いわゆるオタク向けの雑誌であるが、 ・イラスト ・同人誌等の通販 ・文通募集 という内容だったように思う。 この雑誌を友人に見せて貰った私は、すぐさま文通に応募した。 友人たちもファインドアウトを見て次々と文通に応募していた。 いまのようにツイッターやメールなどない時代だ。 私に限らず、友達たちも、自分と同じ趣向の話ができる「オタク友達」に飢えていたのだ。 私は最大で、たぶん10人くらいの人と文通

          文通・毒親育ちの私を助けてくれたもの

          毒親ガス抜き

          毒親から逃げ出しても、完璧に連絡を遮断できた方、繋がりを抹殺できた方はあまりいないのでは、と思う。 というのは、やはり距離をとっても、毒親から連絡が頻繁に来るからである。 私ももれなくそうだった。 完全に無視していた時期もあったのだが、そうなると以前書いた「職場凸」「自宅凸」「友人凸」が行われる。災害だ。 気が狂ってるとしか言い様がない。 自分たちが散々いたぶっておいて、ちょうどいいサンドバックがなくなったことに気がつき、再び取り戻そうと暴れ散らかすとは・・・ そこで私は

          毒親ガス抜き

          新卒就活大失敗した私!毒親育ち+INTJ型(建築家)で自分に合った仕事に就くには!?

          ※当時が余りに辛かったので、あえて明るく書いております。 どうも〜〜〜 新卒就活をしくじったきりんちゃんだよ〜〜〜☆ まあまあ聞いて下さいよ! 周囲の友人が・・・・・・ 公務員 一般企業 大学院 と、次々就職先や進学先をゲットしていく中、私はゼロ! ゼロのゼロゼロ! わらえないぞ〜〜〜! 就活の筆記試験は楽々突破! でも〜〜〜〜 自分の強み やりたいこと 志望動機 全然かけないっていうか、企業に興味が持てないぞ〜〜〜 商品を見ても良さというか、改良点ばっかり出てきて

          新卒就活大失敗した私!毒親育ち+INTJ型(建築家)で自分に合った仕事に就くには!?

          職場に毒親から連絡が行ったことある人~~!

          新生活がはじまる4月、新入生、新入社員の皆様、おめでとうございます。 この時期に一人暮らしをはじめ、毒親から逃げ出した子もいると思います。 私もやっとゆっくり休める……としあわせをかみしめたものです。 でも、毒親は逆です。 「子どもに見捨てられた!」と半狂乱になっていき、私たちの新生活を乱すべく、あれやこれややらかしてくれること間違いなし……!! 大人しく引っ込んどけよ!?!?!? 職場凸 言葉悪いですけど…… クソ馬鹿野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

          職場に毒親から連絡が行ったことある人~~!

          一向に治らないニキビ、白髪大発生、生理止まる……毒親ストレスによる免疫低下実体験(治療法は毒親から離れることだけ)

          毒親の元で18年育った私ですが、本当に病院とお友達ってぐらい病気にかかっていました。 季節の変わり目は風邪、中耳炎どーんとこい! インフルエンザ? 毎年くらってる。 肌も荒れ荒れ、白髪も増えまくと・・・・・・となかなかひどい有様でした。 一向に治らない肌荒れ15才くらいからニキビがずーーーっとできている状態でした。 いつも肌にブツブツ、ぐちゃぐちゃ、膿みまくり。 これマジでつらいよ・・・・・・ 当時の写真やプリクラに写っていないのが嬉しい(画像の荒さに感謝!) 両親と弟は肌

          一向に治らないニキビ、白髪大発生、生理止まる……毒親ストレスによる免疫低下実体験(治療法は毒親から離れることだけ)

          生き延びるために受験に挑む

          進学校の落ちこぼれだった私私はいわゆる「進学校の落ちこぼれ」である。 私の家庭環境を考えれば、自分の人生に興味を失い、勉強にも入らなくなったのは致し方ないとはいえ、今でも、もったいないことをしたと思うことはある。 現状に不満があるとか、人に自慢できる仕事に就きたいとか、ましてや、より良い給料がほしいとかではなくて、もっと、私は自分の限界を追い求めるべきだったと思うからだ。 暴言は続くよどこまでも幼稚園の頃から続いていた父から私への暴言であったが、高校に入ってから更にひどくな

          生き延びるために受験に挑む

          愛を乞う子どもに私はなっていた

          両親からしつけと称して虐待されて育った私は、「愛の乞食」になっていた。 どのような振る舞いを私がしていたか・・・・・・ 友人の家でお菓子を食べさせて貰う(自宅にはお菓子がほとんどなかったから) 友人の家でくつろぎまくる(自宅では一切気が抜けないから) 友人の家でゲームをする、見る(自宅にゲームがないから) 友人の家で漫画に読みふける(自宅に漫画がないから) 友人の家にとにかくいたがる、自宅に帰りたがらない(牢獄に帰るようなものだから) 先生に甘えまくる、褒めて貰おうとする

          愛を乞う子どもに私はなっていた

          右手ちゃんと左手くん

          両親に私は相談というものをしたことがない。 どうやら周囲の友人たちの様子やら、アニメ、映画、小説、ニュース……そういった媒体から得た情報を総括すると、子どもはちょいちょい親に相談するものらしい。 だが、私は、学校の悩みや受験、そしてどうしてこんな理不尽な暴言を受け続けるのか、両親に訊ねたことは一度もない。 相談しようとも思わなかった。 相談したい、と思える相手ではなかったからだ。 その代わりに、私の悩みを聞いてくれた存在がいる。 それが「右手ちゃん」と「左手くん」だ。 右

          右手ちゃんと左手くん

          捨てられたポケットモンスター・ブルー

          「きりんちゃん、いつも学年トップだよね。うちの子なんてとてもとても……ホントすごいわあ。ポケモン、かってあげなよ」 「そんなの当たり前よ。金出して塾に行かせてるんだから。そんな流行のソフトをあたえたら成績下がる。すぐ調子に乗るから、きりんは」 この言葉は忘れられない。 母は私が成績トップであることを「当たり前」だとのたまった。 その上、「調子に乗る」とまで言うとは、恐れ入った。 私は私なりに努力して、その努力を継続しているから学年トップを維持できているのだ。 ――当たり前

          捨てられたポケットモンスター・ブルー

          4歳で家出

          我が家における、父の食事のマナーの指導の強烈さはこちらに書いた。 父の性格は家族についてに書いたとおりだが、まあ……本当にこんな接しづらい人間は、私はこれまで見たことがない。 父は、わずかにでも「自分が馬鹿にされている」と感じると不機嫌になりぶち切れ出す。 この「馬鹿にされている」というのは、冗談レベルでも、ちょーっとした言葉のあやでも駄目だ。 また、常に自分を一番に立ててもらえないと駄目である。 まさにガキである。 さて、こんな父である。 どれほど心の広い女性であって