君は嫌いなことをするか

最近のマイブームは、「モンスターハンターライズ」。

親に言えば、「生産性のない奴」と速攻に否定されます。しかし、楽しいことならいっぱいしたいので気にしない。下手でも気にしないです。

Zoomで全然知らない人と語る会に参加することも楽しいことの一つ。

そのZoomで出た話題が

「嫌なことをしたくないかどうか？」

漠然とした人生の問いですが、私の考えで言えば、
「体や心が動くうちはなんであろうとしたい」と思いました。

その理由は前のnote記事にも書いたのですが、

この、（最初はイヤで仕方なかった）吹奏楽部の3年間が17年の時を経て、今、自分の活動（ピッコロ演奏）と繋がっているからです。

「いや、たまたまじゃん？」と、
思われるかもしれません。まさに「たまたま」です。

偶然の成せる技

歌手のYUKIさんの「JOY」という歌に

「運命は必然じゃなく偶然で出来てる」
というフレーズがあります。

（現在、YUKIさんはこの歌詞を「運命は必然という偶然で出来てる」とライブでは歌ってらっしゃいます、それにしても）

本当に人生って偶然の連続で何が起きるか分からない。
安全パイなんて本当にないのだと、30代を経て思いました。

だから、偶然のこの一瞬を「面倒くさい」とか「少し嫌だ」とか「大ショック」とか思っても、生きていくしかないと私は思っています。

本当に、人生何があるか分からない。
だから、自分の元に投げられたカードで戦って、休んで、つぶれもするけど、立ち直って生きていきたいです。

Zoomの会でも「幸福だけの世界に行けたら幸せか」という話が出たのですが、私は「幸福」だけだとずっと平坦な幸福で、

やはり人間にはバイオリズムの波があるのではないかと思います。

今の自分は、小学生の頃の自分とも、中学、高校生の頃の自分、
大学、20代の頃の自分が予測出来なかった自分です。

人間は全細胞が7年間で生まれ変わる。

そんな話も聞きました。そう、変わる。自分に関わっている全ての他人の人も変わってしまいます。恐ろしいことに。

変わらないものもあるかもしれませんが、
「物事は流動的な方が上手く行っている」という心理学者の方もいました。

よくCMでも使われますが、変わるって本当に恐ろしいけど素晴らしいことだな、と思うようになりました。
それは時代に染まるとかそういう意味じゃなく、あくまで自分自身のこと。

「変わること」を思うと新鮮な気持ちです。無理に変わろうとするのではなく、あくまで生活を一生懸命するだけで変わっていくのです。

昨日と違う自分になりたいな。

そう、思います。