【お怠け節約】月5万損してる!?最速の資金調達方法
ボロ戸建てファイターの皆さん、または
これからボロ戸建て投資を始める方
お金足りていますか?
足りている、という方は回れ右してください
足りてないよー、もっと物件欲しいし!
という方はこの記事を読んでみてください。(怪しい内容ではございません笑)
結論、この記事では日々の節約を軸に調達方法を紹介します。
現金足りないなら、銀行融資を受ければいいんじゃないの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、ボロ戸建て投資において銀行融資を受けるハードルはとても高いのです。融資の担保評価を取れず門前払いされるケースがほとんど。ボロ戸建ては「現金買い」が基本なので、必ず余裕をもった額の現金を用意しておきましょう。
とはいえ、漫然と節約するだけでは時間がかかりすぎます。最速で資金調達するには、意識あるいは無意識的に支払っているお金を「極限まで減らす」ことに特化する必要があります。
そこで、今回の記事では5ヶ月で150万→300万まで貯金を増やした私が、貯金が苦手な人でも半自動的に貯められる方法をお教えします。
なかなかお金を貯められない方、より高みの節約を目指す方も「手間をかけずに」貯金できるようになります。
ご興味のある方は、ぜひ最後まで読んでください!
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まずは支出を把握しましょう
皆さん、自分が何にお金を使っているのか知っていますか?
全て把握できてるよー、と答えられる方は普段から節約をできている『すごい人』です。
大体の人は、いちいち何に使ってるか把握してないものです。ただ、この支出の把握こそが貯金の第一歩と言えます。なぜなら、「収入ー支出=貯金」であり、支出を把握して抑えないと貯金は一向に増えないからです。
例えば、あなたがNetflixやHuluなどサブスクを登録していたとしましょう。Netflixは今年から月額200円値上がりしており、他のサブスクも同様です。
この場合、支出を把握しないと最低200円のお金が無意識のうちに消えていくのです。この「無意識に消える」というのは、防ぎようがありません。気が付けば勝手にお金が減っていきます。
貯金は意識的に『減らす要因』をなくしていく作業です。今回の例は200円と少額でしたが、日々の支払いの積み重ねで毎月数千円、数万円と消えていくのです。防ぐためには、支出を把握しましょう。
では、どうやって支出を把握するのか
簡単です。マネーフォワードという無料アプリを使ってください。
口座やクレカを登録しておけば自動で支払い額が連携し、勝手に家計簿が出来上がります。概要はこちらの動画を見てください。
注意点:現金は手動登録しなければならないため出来るだけ支払い方法はクレカか電子決済に絞りましょう
まずは、マネーフォワードで支出を可視化して
自分が何にお金を使っているのか見てみるのです!
具体的な節約方法
それでは、本題の節約方法をいくつか紹介します。
この方法を使えば、最低月5万は浮くはず。
固定費
固定費は、従来のサービスから以下のサービスに乗り換えるだけでよいです。あくまで私の価値観で、ここまで生活水準を下げても問題ないと考えてオススメしてるので「合わないな」と思った方は取捨選択してください。
※価格は全て税抜きです
【通信費】
・Wi-Fi
<光回線>
ネットゲームなど高速回線の用途でなければ最安
en光 マンション:3,200円
戸建て :4,200円
<テザリング>
自宅で光回線を使うほどではない、という人向け
楽天モバイル 2,880円
・スマホ料金
mineoは平日12~13時が超低速ですが、それを除けば一番コスパいいです
1GB 日本通信SIM 290円
3~7GB HISモバイル 990円
7GB~無制限 mineoマイソク 990円
【保険料】
・がん保険
ネオdeがん治療 600円(30歳時点)
・個人賠償責任保険
まるごとマモル 166円
・介護保険
de ponta介護保険 100円(30歳時点)
以下、この保険料の構成を解説します⏬
【解説】
まず、保険の考え方は
「最小コストで最大リスクに備える」です。
私は、人生において最大のリスクを以下と捉えています。
①若いうちに大病を患い、早死にする
②事故や貴重品破損による数億~数百億円の負債
③体が不自由になり、働けなくなる
これらは、発生する確率がかなり低いのですが
実際起こると人生が狂います。お先真っ暗。。。
流石にこの3つを受容できる方はそうそういないと思うので、今回挙げた保険たちで補います。
①若いうちに大病を患い、早死にする
このリスクを補う保険は先進医療保険くらいしかないです。少しでも生きる希望をつなぐため高額医療に掛けるわけですが、高額医療って意外と高くないのです。
精々、200万円ほど貯金があれば対応できちゃいます。ただ、一つ例外があって貯蓄で対応できないほど高くつくものもあります。
それが、がん闘病に必須の抗がん剤。
医療費で唯一1000万以上かかる可能性のあるものです。高額療養費制度が使えるのですが、今後制度が劣化していく傾向があるのと制度で賄う額以上の自己負担金が重たいので、がん保険で補うこととしています。
②事故や貴重品破損による数億~数百億円の負債
自転車で人を轢いたりすると、数億円の損害賠償が発生することがザラです。
日常に潜む賠償リスクは数えきれないほど多く、個人賠償責任保険に入っていないのは「地雷に囲まれている状態」と同じです!怖くて身動きが取れません。
そんなリスクに幅広く対応し、補償額無制限な保険を選びました。とりあえず、入っておくことをお勧めします。
③体が不自由になり、働けなくなる
収入保障保険くらいしか対応してるものはないです。ただ、期限付きのものが多く(最大2年とか)保険料もかなり高い。。
働けなくなるくらい重度障害であれば、障害年金を貰えるレベルなので民間保険の範疇を超えています。おとなしく公的保険に頼りましょう。一応、公的保険を受けるまでの”つなぎ”として今回の介護保険(一時金払い)を選んでいます。
ここまでの3つは最大リスクですが、発生確率がかなり低いため保険料も低く設定されています。その割には、補償額が手厚いものが多いため非常にコスパが良いと言えます。
それとは逆に、発生確率が高い『医療保険』や、『生命保険(死亡)』などの保険もあります。
世間一般では加入している方が多いと思いますが、こういった保険はそもそも保険会社が利益を確実に残せるよう保険料を高く設定してますし貯蓄で十分対応可能なので入る必要はないと思います。
おわり
【サブスク】
大体のサブスクはグレードを下げるか、年払いに変更すると安くなります。
・Amazon Prime
年払いにより1300円お得
・Netflix
広告付きプランでスタンダードより700円低額
【ジム】
・公営ジムに通う
一回400~500円のため、週一回のペースでも月2000円以下で収まります。AnytimeFitnessと比べると6000円ほど安いですね
【水道光熱費】
・遮熱カーテン
夏は涼しく、冬は暖かく室温を一定に保ってくれます。これを窓に取り付ければエアコンの電気代が数千円浮くことも…‼︎
・節水シャワーヘッドに付け替え
水道代とガス料金合わせて月2000円くらい下がる
・エアコンの室外機に日差し除けをつける
100均で販売されているアルミ製の日差し除けがコスパ良いですね。これにより、室外機が温まりにくく温冷交換効率が高くなる。結果、電気代が数百円下がります。
・冬は着る毛布と電気毛布をフル活用
かなり節約効果が大きく、我が家は月1万ほど安くなりました~
・食洗器の導入
手洗いと比べ、食器洗い中の電気代と水道代が1000円程度浮きます
【テレビ、新聞】
・不要
テレビ:YouTube、Abema、Tverで代替
新聞 :楽天証券を開設すれば新聞無料
【交通費】
・徒歩かロードバイク(自転車)で移動
駅徒歩数分、スーパーの近い場所に住めば車も不要です。
【税金】
・ふるさと納税の活用
仮に年収500万だとすると、独身または共働きであれば約6.1万円をふるさと納税に使えます。自己負担額2千円を差し引いても5.9万円/年ほど節税できるでしょう。
・iDeCo実施
同じく年収500万であれば、掛け金限度額2.3万円に対し節税率20%(所得税率10%+住民税率10%)を掛けて毎月4.6千円ほど節税できます。
変動費
【食費】
当然ですが、外食は極力抑えて自炊メインの食生活を前提とします。
食材購入は、食材ごとに価格基準を設けるとコントロールしやすいのでオススメ。例えば、豚バラ100gあたり100円、鶏むね肉100gあたり60円といった感じです。
・格安スーパーの活用
近場にOKスーパーや業務スーパーがあれば、積極的に使っていきましょう。野菜は、旬の食材を中心に八百屋で選ぶのがベストですね~
・ふるさと納税の活用
個人的に最もコスパがいいのは「お米」です。一度に全部頼んでしまうと腐らせるので、隔月の定期便が良いでしょう。
【衣服費】
・メルカリとGU、UNIQLOを使い倒す
自宅の不用品を売って、メルカリのメルぺィポイントに回します。そのポイントで中古品を買えば、一生現金使わず服を買えちゃいます!ただし、流石に下着類はGUやUNIQLOで新品を買いましょう
【日用品費】
・楽天市場で買い物をする
お買い物マラソンを狙い撃ちし、使えるクーポンを全て使いながら楽天ポイントを貯めます。小さい買い物ならポイントで賄えちゃいますよ
ここまでをまとめると、固定費だけでも
一般的な金額より5万以上得してると分かります。
固定費に関しては、一度仕組み化すると楽なので早々に切り替えておきましょう。まずは簡単な節水シャワーヘッド交換くらいから始めてみるのをオススメします~
貯めた資金、無駄のない使い方
ここまで読み進めてきて
結局いくら貯めればいいの?
頑張って貯めた分は効率的に使いたいな😑
と思う方が多くいらっしゃると思います。
私の回答はこうです。
「150万円※貯めてください。そして、最も効率的な使い方はそのお金だけで物件を買うことです。」
※物件購入だけでなく、その他諸費用・修繕費を含めた金額です
たった150万円以下で物件を買えるの?
と考えると思いますが、事実『可能』です。
事故物件や廃墟のゴミ物件が頭に浮かぶと思いますが、何の問題もなく外観がきれいで室内もすぐ使える物件があります。多少DIYが必要ですが”そのまま貸し”ができるレベルです。
そんなの自分には見つけられないよ、見たこともないし
と諦めの気持ちを抱いたあなた
ここに、具体的な実践マニュアルを置いておきます。不動産投資を始めて数か月の私でも上記のような「お得物件」を100万円以下で買い付けできた方法です。再現性が高くなるよう、分かりやすく手順としてまとめました。
ぜひ、ご興味のある方は読んでみてください。
おわりに
不動産投資(特にボロ戸建て投資)において最初の関門は「資金集め」です。あくまで投資のため、種銭がないとお話になりません。
コツコツ資金を集めることは、地味で面倒な作業ですが”夢の不労所得”への第一歩だと思って資金を積み上げてみてください。(意外と始めてみると楽しいですよ!
今回の記事がその一歩の手助けになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
今後も等身大の実体験やノウハウを発信予定ですので、気になる方はフォロー頂けると嬉しいです🦒
また、別の記事でお会いしましょう。
では、さようなら!