自然の中で至福の一杯を。お気に入りのアウトドアコーヒー術
読書と同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に、私が愛してやまないもの。それは、大自然の中で味わう至福の一杯のコーヒーです。
淹れたてのコーヒーを口にする瞬間の幸福感。日常で感じるのとは全く違う、特別な味わいです。
今回は、そんな特別なコーヒータイムを演出してくれる、私のお気に入りのアウトドアコーヒー術をご紹介します。
愛用ドリッパーは「MUNIEQ Tetra Drip」
アウトドアで美味しいコーヒーを淹れるためには、機能性と携帯性を兼ね備えたドリッパー選びが重要です。
私が愛用しているのは、MUNIEQ(ミュニーク)のTetra Drip。その名の通り、四面体のユニークな形をした携帯用コーヒードリッパーです。
数あるドリッパーの中からTetra Dripを選んだ理由は、その薄さとシンプルさ。収納時は厚さわずか1cm! バックパックの隙間にも簡単に収まります。
「組み立てが難しい」という声も耳にしますが、ご安心を。少しコツを掴めば、数秒で組み立て完了です。
Tetra Dripには、ソロキャンプに最適な1~2杯用と、大人数にも対応できる3~4杯用の2種類のサイズがあります。私は、ソロでも多めにコーヒーを淹れたいので、大きい方のサイズを愛用しています。
時には手軽に「スタバ オリガミ」
「せっかくならドリップコーヒーを淹れたいけど、今日はちょっと面倒だな…」
そんな時もあるかもしれません。そんな時に活躍するのが、スターバックスの「オリガミ」です。
お湯を注ぐだけで、いつものスタバの味が楽しめる手軽さが魅力。個包装になっているので、持ち運びにも便利です。
アウトドアコーヒーをもっと楽しむために
お気に入りの道具とコーヒー豆さえあれば、どこでも最高のコーヒーを楽しめます。
ですが、いつもと飲む場所を変えることで、さらにその時間は特別なものとなります。
お気に入りのマグカップを持参: スノーピークなど、アウトドア用のお気に入りのマグカップで飲むとさらに美味しくなります。
景色を眺めながらゆっくりと: コーヒーを片手に、雄大な自然を眺めながら過ごす時間は、最高の贅沢です。
自然とコーヒーと読書と
コーヒーを淹れ、本を開き、自然音だけが静寂の中に響く。
風の音、川のせせらぎ。
まるで自然の中に溶け込んでいくような感覚を味わえます。
日常から離れ、自分と向き合う、大切なひととき。
そんな時間を与えてくれるのも、アウトドアコーヒーの魅力の一つです。