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某犬の格言

こんにちは。キリンと申します。
私には大切にしている格言がいくつかあります。
今回はその中の一つを紹介させていただきます。

その格言はみなさん誰でも知っているような某有名犬の発言です。
ここまででみなさんはどの犬を思い浮かべているでしょうか。
とても気になります。
こういうのに影響を与えるのはやはり世代でしょうか。
どうでもいいですね。

格言というのは大切なのはもちろん内容であると思いますが、だれが言ったかという観点も大切にされている気がします。
実際にインターネットで格言を検索すると偉人ごとにまとめられていることがよくあります。
しかし、誰が言ったのかではなく何を言ったのかが大切ではないのでしょうか。
発言者の経験によって格言に箔が付くのでしょうか。
もちろん、発言者が偉大だからこそ、その言葉は残るのです。
私のようなしがない大学生がどれだけいいことを言っても残りません。
格言を紹介するときも発言者が偉人であったほうが感じがいいですね。
だからといって発言者に焦点があたるのはどうかなと感じます。
その格言をこれからの人生に生かすのは発言者でも誰でもなく貴方で、そこに具体性はないほうがいいからです。

私は町を歩きながらふと発見したポスターに書かれている誰が言ったか分からないような格言に惹かれることが多いです。
そのほうが検索して探しだすより運命的ですしね。
もちろん格言を検索するのはいいと思います。
その格言によって自身が救われるのであればどんどん検索するべきです。
しかし、やはり格言との運命的な出会いというものはあります。
そういうものを私は大切にしていきたいです。

私の好きな格言は全て誰がいったか分かりません。
書いてあっても覚えていないだけかもしれませんが。
今回発言者(発言犬?)である某有名犬を覚えているのは、犬ならではの発言だからです。
話せる犬といったらどの犬を思い浮かべますか?
かなり絞られるのではないでしょうか。

長い前説でしたね。
書きながらあっちこっちに思考が飛んでしまうのが私の悪い癖です。
では、有名犬の言葉を紹介しましょう。

「ス〇ーピー、なぜ君は犬なんだい?」
「なぜ犬かって?仕方ないだろ、人生は配られたカードで勝負するしかないのさ」

なんと対話形式でした(笑)
みなさんのほとんどの方があるように私にも当たり前のようにコンプレックスがあります。
例えば肌。今でもニキビが絶えず、ひどい顔をしています。
他にもたくさん人と比べて劣っていることがあります。
でもそれで嘆いたって仕方ないじゃないですか。
肌に関してはできる限りのことはやっています。
しかし、私よりも努力していない(ように見える)人のほうが肌が綺麗なことなんていくらでもあります。
そこに対して不公平だと思うこともありました。
努力しなくてもきれいな肌というカードは私には配られなかったわけです。

肌なんてものはまだいいほうでもっと大きな悩みを抱えている人もいるでしょう。
一生どうにもできないコンプレックスだってあるでしょう。
でもそれも嘆くばかりではどうにもできません。
人生は一度きりしかなく、この1秒は未来に投資すべき1秒です。
いくつもの希望を捨てたかもしれません。
でも、もし一つでもまだ希望があるのならそこに自分に配られたカードのすべてを投資しましょう。

かなり説教チックになってしまいましたが、自分に言い聞かせています。
豆腐メンタルな私は嘆きがちですが、自分に配られたカードを大切に前に進みたいです。
もし少しでも似たような状況な方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張りましょうね。