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謹賀新年2023年〜酔い日記〜

2022年赤星を飲みながらこんにちは。

あけたな〜。
思いの外、あけたな〜。
個人的には2022年よりもあけた感が強い。
2023年は濃いめだな。

さて。
正月らしい料理を元旦に作ります。
生きるために。
家に食べ物がないので、自主制作するほかない。

積み上げられた材料。
よし。ちょうる!

このクラフト感、愛おしい…
技術はなくとも、心がこもっている
そうじゃ、料理は真心じゃ

余ったこんにゃくをこの形にまでしたけど、とても持て余している。

これ、どうしたらいい?
おしゃれなフォルムをしてるけど、行き先が決まっていない。
最終着地点は一体どこなのか。困惑。(こんにゃくだけに)

大地なる母

下ごしらえた。ここまで2時間。
ビールはワインにかわった。
これからハイボールしようと思ってるけど、ちょうれるのか不安である。

ほぼほぼ最終形態のそれらを見て不安になる。
全然おいしくなさそ…
なのに、それなのに、ぱんぱん…
荷が重……おもぉ…
割との火力なのに全然沸騰せん…こわぁ…

のもう ぜ!!!!!!

がめ煮味見したら火傷した。

まじむかつく。
もう無理。

すごい優しくしてやったのに。

普通に熱湯ぶっかけてきやがった。口内に。

もういいわ。がめ煮。
なんだそもそもがめ煮。

世間的には筑前煮と言われているのに、九州民は必死にがめ煮と言い換えます。

「筑前煮って美味しいですよね〜」

「え〜嬉しい〜よく知ってますね〜(筑前煮っていうか、がめ煮やけど)」

これは九州以外の人との会話の例。
特に何も言わず、心の中で訂正する。

とはいえ、ありがたいことにがめ煮の認知度もあがってきた。
そのせいでなんか、「筑前煮」勢と「がめ煮」勢ができてきた気がする。
がめ煮って書くと、何か通っぽい。

でも「がめ煮」と紹介されているレシピを九州民以外が発信していたら、「なんでこの人はがめ煮って言っている?こわい」となります。それは九州民の理です。断言。(偏見)

って書いたけどどっちでもよくなーーーい?
どっちもおんなじ料理じゃーーーーん
そしてどっちもおいしいじゃああああああん?

水。

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