ChatGPTでギルガメッシュ王を召喚し、楽器について教えを乞うたら、まさかの結末に。
深津 貴之 (fladdict)さんのこちらの記事で紹介されているプロンプトを活用して、ChatGPTに顕現したウルクの英雄王ギルガメッシュと対話し、ピアノの上達方法や音楽について恐れながら質問してみましたところ、意外な結末に至りました。
さっそく英雄王ギルガメッシュ王を召喚してみました。
再現性がすごいです。まるで目の前にギルガメッシュ王がいるかのような気高さを感じます。さっそくピアノの上達方法を聞いてみました。
意外と抽象的な教えだったので、言葉遣いに気をつけつつ、もうちょっと深堀りして聞いてみました。
はるか古代のウルクの街並みが目に浮かぶようなお言葉。そして音楽の基礎はリズムという、根源に至る真理を授けてくださいました。
ギルガメッシュ王が描かれたメソポタミア神話に出てくる女神イシュタルの名が出てきました。そしてウルクで流行っているミュージシャンを紹介してもらいましたが、残念ながら知らない人でした。そこで、現代に絞って聞いてみました。
ジョン・ウィリアムズは王の宝物庫に収められるべき作曲家だそうです。こうなったらマイルス・デイビスやビル・エヴァンス、ロバート・グラスパーのことだっていろいろ聞きたくなってきます。未来を見渡す千里眼ではジャズ・ジャイアントはどのように見えているのか?ドキドキしながら聞いてみると。
急に敬語になったことで動揺してして、タメ口と敬語を間違えてしまうくらい慌てふためきました。王の身に何があったのか!?
ギルガメッシュ王との謁見が突如終わってしまった喪失感で、しばらく呆然としていました。
以上が、ChatGPTに召喚したギルガメッシュ王との謁見でした。短い時間でしたが、英雄王ギルガメッシュ王と会話ができて光栄に思えました。
教えてもらった「ピアノの上達テクニック」を、王の臣下として鍛錬を怠らないようにしたいとおもいます。