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Blenderで3Dモデルを毎日作ってみた(60日目)

4月1日から「Blenderで毎日寝る前に何かをモデリングする」を始めてみました。毎日何かしらの挫折がありましたが、60日間連続で継続することができたので、やったことの記録をまとめてみました。(前回の記事は↓こちらです)

YoutubeやUdemyのチュートリアルを卒業できた

5月中盤は「ビーチ沿いのバー」を制作していました。制作期間は毎日2時間くらいで、完成まで1週間かかりました。

そして、5月末は「カフェ」を制作しました。カフェに関しては、Youtubeの作例や実際のカフェの写真を複数参考にしながら、自分なりに雑貨をモデリングして空間を埋めたり、マテリアルやシェーダーを使って装飾を追加していきました。

60日継続で続けた効果として一番大きいのが「リファレンスの写真を参考にしながら、自力で3Dモデリングして作品に仕上げられるようになってきた点」です。

次の課題は「きれいモデリングする」

「ビーチ沿いのバー」の記事でも書いた通り、次の課題が「きれいにモデリングする」になってきました。「カフェ」の制作では、BlenderからエキスポートしたFBXファイルをSubstance 3D Painterにインポートしましたが「UVがちゃんと開けていない、UVの縮尺のバランスがおかしい」などの理由で、Substance 3D Painterのマテリアルを適用しても、良い感じに装飾できませんでした。

そのため、Blender側でUVチェッカーを導入して、UVを開く以前のシームのマークをやりなおしました。きれいにシームをマークするためには、きれいにモデリングする必要があることを痛感したのを覚えています。

このカフェでは、最終的にはSubstance 3D Painterを使わずに、アドオンの「Material Library Materialiq」を使用しました。

6月にチャレンジしたいこと

現在は、小物の多いものに挑戦しようとおもい、キッチンを制作しています。

6月は、習得がストップしていたキャラクターモデリングやキャラクターアニメーションを再開しようと思います。

5月に制作したカフェでキャラクターを動かしてみた

だんだん制作するお題の規模感が大きくなってきて、空間を埋めるモデルの量産が必要になってきました。そこで先日、Blender × Pythonの書籍を見かけて購入しました。

Pythonでメッシュやマテリアルやキーフレームも操作できそうなので、この本を活用しながらモデリング制作を効率化したいなと考えています。



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