人生は…ただそれだけである
生き方の達人は、人生を深刻にはとらえていません。遊びのごとく「人生ごっこ」を楽しんでいます。
「人生はゲームだ」とか「人生は遊び」なんて言うと、軽薄だと叱られそうですが、子どものころを思い出してください。「ゲーム」や「遊び」にこそ夢中になって真剣に取り組んだのではないですか。そして、そのときが一番幸せだったのではないでしょうか。
泣いても笑っても、人生はたかだか数十年です。
禅の老師の本に「人の一生は、いろんなことがあって終わる。ただそれだけである」という一節がありました。
もしかして、この老師の言うとおり、人生って「いろんなことがあって終わる」だけかもしれません。
「じゃあ、いっちょ楽しんでやるか」という軽い気持ちで、いろんなことにチャレンジしていきませんか。
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