結果は気分の持ちようで変わる
「一緒に行かない?」と誘われたときや「やってみたいなぁ」と思ったときに、心が揺れるときがありますよね。乗るべきか、やめるべきか迷ったときの決め方ですが、2通りの意見があります。
「迷う」のは違和感があるということなので、「少しでも迷ったときは、しない」という方がいます。
一方、「多少迷ったとしても、しなかったら後悔することも多いので、気になることはやったほうがいい」というスタイルの方もいます。あなたは、どちらのタイプでしょうか?
これに関して、エッセイストの浅見帆帆子さんの著書「あなたの運はもっとよくなる」(三笠書房)に、参考になる考え方が載っていましたので、要約してご紹介しましょう。---
・強運な人には、「迷ったらやめる」派も、「迷ったらやる」派もどちらもいる。ただ、「迷ったときはすべてやってみる」にするときは、「迷ったらやめる」のときと心持ちがまったく違う。
・「やる以上、迷いは捨てて、それに全力で取り組んで目いっぱい楽しむ」とバシッと決めて取りかかる。「やる!楽しむ!」に切り替えれば、どんなことでも面白く発展していく可能性はグンと高くなる。
・あなたの意識と同じものを引き寄せるので、それに向き合ったときの気持ちが明るければ明るい展開があり、投げやりで暗ければ「それなり」の結果になる。---
そのときの気分で結果は変わるということですね。