心のおもむくままに
ふと、してみたくなったことで、して差し支えないことなら、ためらわず次々やっていきましょう。「何気なく思う」というのは、本心から湧いてきた真実の声です。それに従って、したいようにするのが一番の幸せ。
年老いて「やっておけばよかったなぁ」と悔やむ人はたくさんいますが、「やらなければよかったなぁ」と後悔する人は少数です。
先のことをやたらに心配することもありません。心配していた出来事が実際に起こるのは、わずか5%ぐらいのものです。ほとんどは「取り越し苦労」に終わるもの。「困ったこと」が現実に起きてから、対処方法は考えたらいい。問題が生じたときに、ふと湧いてきたアイデアが、最適な解決方法ですから。
それに、起きてもいないうちから「ほぼ起きそうにもないこと」に気を病むのは、時間と頭のムダ使いです。やめたほうがいいですね。