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映画を見るような感覚で

 自分の命、寿命、運命、人生、環境って「天」(「神様」「創造主」という言い方でも可)から授かったという気がしています。
 
 せっかくいただいたのだから、それに対してとやかく文句を言ったり、嘆いたり、変えようとしたりせず、「どんな人生が自分には用意してくれているのだろうか?」と好奇心のままに受け取り、それをじっくりと味わってみる。天がくださった人生なのだから、きっと素晴らしい贈り物だろう。仏さんが、ひどい人生を与えるわけはない、という発想をお勧めします。

 運命の変更に心を奪われていたら、人生劇場を鑑賞する楽しみがなくなってしまいます。映画館に行ったとき、あなたは、映画のシナリオ(筋書き)を変えてやろうとはしないはず。「どんなストーリーが展開されていくのかな?」と楽しみにして興味津々で見ようとするでしょう。

 このように映画を見るような感覚で、「人生=出会い(ご縁)のミステリー」に身を任せ、人生物語を満喫されてみてはいかがでしょうか。

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