ポジウィルキャリア面談メモ【中核的信念】

面談での学びをアウトプットします。
初回面談で、トレーナーの杉山さんから中核的信念について教わりました。

人が何かを考えたり、感情を抱く時、根底にはスキーマと呼ばれる価値観の源があります。
目の前の出来事を解釈する時、過去の経験を重ねて捉えているということです。
例えば雨の日に濡れて不快な思いをしたり、雨具の準備や片付けに手間を掛けたりした経験があれば、雨の日を憂鬱に感じるといったことです。
人によって様々なスキーマが形成されるわけですが、あらゆる人に共通するスキーマもあります。
それが中核的信念と呼ばれるスキーマで、6歳までに形成されるとされています。

人は生後間もない頃は、自分では何もできないため、生存に必要なあらゆることを他人に依存します。
つまり自分は無力で何もできないという経験をするわけです。
この時の記憶が無意識の根底にあり、人は自分自身に対してネガティブな価値観を持つことになります。
近い考えで「バーストラウマ」というものもあるようです。


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