約一日禁Twitterしてみて思ったこと
10日の15時から約33時間の禁Twitter生活が終わった。
たったの一日、されど日常的にTwitterを閲覧してきた私としては中々に得るものが多かったように思う。気づいたことを書き留めていこう。
Twitterをクセでよく開いてしまう
ついついTwitter画面を開いてしまい、「あっ!やってしまった!!」と思うことがものすごく多かった。これは依存しているということだと思う。
依存して悪いか良いかという話は置いといて、ついついクセで・・・という部分は直せるものなら直したいと思った。
今回はとりあえずTwitter自体をログアウトすることで対応。再ログインはとても面倒なので、これは効果的であった。
煩わしさから開放される
見たくない情報というものがどうしても出てくるのだが、それを見ないで済むことにより、心の安寧が保たれた。(ちょっと大げさな表現だけど)
なんとなく寂しい気持ちになる
逆に、フォロワーさんがやっていることを知ることが出来ないため、なんとなく孤独感が生まれる。私自身はあまりTweetをする方ではないが、Twitter特有の皆でワチャワチャ楽しい状態が覗き込めないのはちと辛い。しょんぼりだ。私が普段TVを見ないタイプだから余計そう感じるのかもしれない。
自分を中心に事を考えられるようになる
禁Twitterをして初めのほうは上記のような状態に陥ったが、後半にもなると「他人」を気にしなくていい分、「自分」へ向き合う余裕が生まれた。心の安寧が保たれたまま自分に集中できるので、自分のために時間を使うのが楽しくなってくる。ブログ更新もそのうちのひとつ。私はおそらく職人気質な性格なので良い状態なように感じられた。
Twitterを見ていると自分の事が出来にくいのかというと必ずしもそうではないけれど、やっぱり閲覧する事自体に時間が掛かるし、集中力は途切れてしまう。映画は家より映画館で集中して観たいという感覚の人がいたら、その感覚に近いような気がする。
個人的なまとめ
Twitterで得られるプラスの面、Twitterをすることでのマイナスの面が明らかになり、自分のその時のライフスタイルに合わせて「選択」すればいいという事を理解することが出来た。
一般的にはSNSとうまく距離を掴んでいる人が多いのかもしれないが、私がTwitterに依存しすぎていた事もあり、距離の起き方を学べたのは良いことだと思った。出来ればこのまま良い距離感を掴んだままTwitterと付き合っていきたい。