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司法書士的鉄道日記ブログ 京成金町線に乗ってきた
司法書士・行政書士きりじゅんの鉄道雑記録
はじめに
今年は、近くでも乗りに行ってきた鉄道を記録に残すことに決めました。
ちなみに私の仕事は司法書士・行政書士で、江戸川区船堀で「相続に特化した」事務所を経営しています。
今回は京成金町線に乗ってきました。
京成高砂駅からスタート
金町線の京成高砂駅は高架の5番線からスタート。
完全独立路線です。
改札も本線系統と別になっているので、京成本線から金町線に乗り換えるときは金町線専用改札を利用します。
以前は京成上野や押上から金町線への直通運転がありました。
しかし、成田スカイアクセス線の開業で、京成高砂駅の現状のホームの容量の問題と、駅前の踏切の遮断時間が増加するため、金町線だけ高架にしました。
今後本線系統も高架化することになるのでしょうか?
さて、京成高砂駅の金町線ホームは単線1面1線の駅。
4両の有効長しかありません。
これは京成金町駅が4両しか入れないため、金町線は終日4両編成で運転されています。
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京成金町線の概要を
金町線は、実質単線路線で、京成高砂から柴又駅までは複線でしたが、現在は、京成高砂駅からの車庫からの線路と並走する形になっています。
そのため本線との直通運転ができなくなります。
終夜運転の場合、押上から京成金町駅まで直通運転されますが、そのときは普段旅客営業しない回送線を利用して運転されます。
柴又駅手前で少し複線となり、柴又駅で車両の行き違い。
柴又駅から単線となり、京成金町線へ。
京成金町駅も単線1面1線の駅。
なので、日中は2編成の往復運転になります。
さらに、日中の金町線はワンマン運転となり、車掌がいません。
経営合理化を図っていると思われます。
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使われている車両は?
4両編成の3500形と3600形となります。
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どちらもステンレス製で、3500系は更新された車両、3600形はVVVFインバーター制御に改良された車両です。
3600形は鉄道ファンから「ターボ君」の相性で親しまれています。
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ただ、京成は3200形の新型車両の導入が決まっているため、これらの車両の去就が注目されています。
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まとめ
首都圏のローカル路線といってもいい「金町線」。
柴又帝釈天を通る下町の雰囲気を味わえる路線です。
ぜひ乗ってみてください。
今後も鉄道写真を撮ったらこのブログで紹介していきます。