『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』by中村弘志 体の歪みは自分の生活にも悪影響だとわかった!
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
今回紹介する本は、骨格視覚矯正創始者中村弘志さんの『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』(ビジネス社)です。
率直に読んだ感想
ちょうど腰とか肩がこっている私。
髪を切ってマッサージを受けているときに、美容師の方から「結構かたいですね」と言われる始末。
なんとかしたいと思ったときに出会ったのがこの本。
やはり背骨の柔軟性が弱いのかとこの本で感じてしまいました。
ちょっと専門的な部分もあり、難しいところはあるかもしれません。
しかし、人間の骨格を知っておくことは、重要ですし、体調が不良であれば、もしかしたら普段の姿勢とかが問題かもと思えるので、この本はその部分を解説してあります。
自分も少しでもセルフケアして状態を良くしていきたい、そのように感じる本でした。
この本のキーワード「短回旋筋(たんかいせんきん)」
一部だけカバーしても実は意味がなく、全体を俯瞰して整える必要がある。
この本では「短回旋筋」が重要であると書いています。
私もこの本を読むまでは知りませんでしたが、体を整えるという意味では大事な要素になると感じました。
「短回旋筋」と「目」を整えることが実は体の不調から解消されていくというのが理解できました。
「理論」から「実践」へ 内容が分かったら試してみることが大事
いくら理論ばかり覚えても試してみなければ効果はありません。
この本の特徴として、すぐにでも取り入れることができる体操が紹介されています。
休憩時間とかでもすぐに取り入れることができるので、やりやすいのかと。
自分も体を整える意味もあり、取り入れていこうと思いました。
やはり、体の不調を直すには自分から取り入れていかないといけませんね。
まずは姿勢をきちんと見直すところから始めてみたいと思いました。
「背骨が重要」この本が最も強調したかったこと
今まで自分が思っていたことや、感想を書いてみましたが、全体を読んでみると「背骨って思っている以上に大事なのか」がわかりました。
何気なく姿勢が悪いというのは、もしかしたら体の不調にも繋がってくるのかもしれません。
この本で、「背骨の柔軟性」の大切さと全体の筋肉を見ながら体を整えることの大切さをしりました。
普段の生活で意識することが予防への第一歩となりますね。
こんな方に読んでほしい
体の不調、なにかあるな、ちょっと猫背だけど…
と思ったらぜひ読んでみてください。
今は予防の方が大事なので…
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