悪意のないナイフ
皆さんこんばんは。
なおです。
今日は悲しいニュースが飛び込んできました。
ある有名人が誹謗中傷によりこの世を去りました。
今回の一件について私の個人的な考えてを書かせていただきたいとおもいます。
これは私のこの20年という短い人生での経験に基づいた考え方ですので多少疑問やご意見がございますとおもいますが、このように考えている人もいるんだなと暖かく見ていただけると幸いです。
この数年でインターネットは普及し様々なSNSが使われるようになったのは事実です。
正しく使えば良いツールになり、間違って使えば
それ心ないナイフのようなものです。
ここ数年SNS での誹謗中傷は皮肉にも増加傾向にあります。そんなこんなで自ら命を絶つ人も年々増加しています。
確かに誹謗中傷する人は良くないです。ましてや顔が見えないから対面での誹謗中傷よりトゲがあり深く刺さります。そして全員とは言いませんがほとんどはその相手を知らず
ただ
その場のノリや面白そうだからなどよく分からない理由で文字を打ち送信している。
そして口を揃えて
そんなつもりじゃなかった。遊びでやった。
と平気でいう。最悪なやつは
なにも感じない。むしろそんなこと忘れてる。
当事者はとても苦しかっただろう。
一年前に放送された3年A組で菅田将暉さんがおっしゃった言葉を引用するなれば
悪意のないナイフで何度も何度も傷つけられ……
という台詞に該当するだろう。
この一件で多くの有名人がSNS で発信している。
前述の通り誹謗中傷するやつは悪い。
ただ、有名人になるということはそうなるリスクを背負うものと私は考えている。
特に現代はある意味、評価されるとっても住みにくい世界になった。ちょっとした発言で炎上したり特定されたり。本当に住みにくい。ただ、そんな中でも有名人になるということ、なったということはそれなりの覚悟が必要である。
更に間違った正義観念が星のように浮遊し見つければウイルスのように補食をはじめる。
ただ、それらは取り締まりしようにもしきれない。
だからこそ発言とか行動とかには細心の注意を払うべきである。
まず、そのような不満はあるのだからメンタルを鍛えろつーのは無責任ですがそれを受け流せるくらいの広い心や信念を持つことは大切だとおもいます。
更に当事者になったとき1人で抱えるのではなく誰かに相談すること。
そして、当事者になってしまったときに、個人的な意見ですが何かしらで言及することが大切と思います。
わだかまりがあるなら、解消したり別のとこで補ったり、方法は様々です。
人1人が亡くなってからあれはこーだのあーだの言っても遅いのです。
まず、
1,当事者は簡単に死のうと考えないこと。
2,すぐ相談すること。
3、広く考えないこと
など
とりあえず今、当事者の方そんなに追い詰めすぎないこと。これは大事です。
命はなんににも変わりません。代わりなんてないです。死んだら残るのはその人を思うことと悲しみです。死ぬ前に一歩立ち止まって考えること。
相談され人は誰であろうと真剣に向き合うこと。
私たちに出来ることはたくさんあります。
まず、火種になりえるものをつくらない。
大事になったときの対処法を磨いておくことなど様々なことが大切です。
なんかあったらききます。
御気軽に。
ご冥福をお祈りいたします。
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なお
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