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オーストラリア旅行#16 ウルル | のんびりDAY①

こんにちは。
4月下旬から5月中旬にいったオーストラリアへの新婚旅行についてまとめています。
旅サラダでちょうどウルルを紹介していてとても嬉しいです。

今日は、特に事前に予定を決めずに過ごしたのんびりとした日について。

エアーズロックリゾートでの過ごし方が、ツアーに参加をして国立公園に行ったり、ヘリコプターやセスナに乗ってウルルを見る、などでサンライズに絡むものはかなり朝早くから集合してお昼ごろには終わるツアーが多いです。
ウルルサンライズを入れるという手もあったのですが、4時起きは体がきついな…と予定を決めない日を設けていました。

①朝の展望台に行く

そうはいっても、目が覚めたのでホテルから歩いていける展望台に行ってみました。街灯があまりないのに謎の自信で歩いていたら少し迷いました。

無事に展望台に着くと、朝日を見るために結構な人がすでに集まっていました。
車椅子の方も押されながら上がってきていて、赤土に負けない車輪にびっくりしました。父母が車椅子になっても連れてくることができそうだな、とも思いました。そういえばウルルの周りもデッキがあって車椅子でも行けそうでした。

朝すてき
世界が始まる感じがする
遠くにウルルが見える展望台

広い空って本当に素晴らしい。
発見したんですが、早朝の涼しい時間はハエがいない。とても快適です。

②モーニングティーを淹れてもらう

朝、夫に紅茶を淹れてもらう。
憧れていたシチュエーションなんです。

ディズニーのそばのホテルに泊まったときに、ミッキーにミニーちゃんが紅茶を運んでいるオブジェがあったんです。寝起きのミッキーがとっても嬉しそうだったのが印象的でした。

そのオブジェの説明で、イギリスの風習で、アーリーモーニングティー(Early Morning Tea)というものについて説明されていました。
夫が妻のために早朝に紅茶をベッドまで運ぶ、というものです。
寒い朝でも紳士たる男子が紅茶を淹れる。愛する人に届けるという英国紳士の風習というものだそうで、ミニーちゃんはその風習を真似て逆にミッキーに紅茶を淹れてあげたんだとか。普段はミッキーが淹れてるのかな。特別な日だったのかも。
「うわ〜〜やってもらいたい〜〜!」と思っていたのです。

まあ、紅茶を朝に飲む習慣もないので日本では叶うことはなく、そのまま脳みその奥の方にしまわれていた記憶なのですが、まさかこのタイミングで叶うとは!
(ミッキーのことを夫は覚えていなかったので、本当にたまたま叶っただけだった。あなたは英国紳士なの?)

アーリーモーニングティー

あと本当に紅茶が美味しいんですが、これはなんの違いなんですかね。お水ですかね。イギリス文化だからかな。紅茶が美味しい。

③ゆっくり朝ごはん(夫作)

マフィンにソーセージにアボカドにブドウ。
あとはナチョス用に作ったサルサソースにクリームチーズを混ぜたもの。サルサソースにクリームチーズを混ぜる作業はやりました。

マフィンがトースターから
チーンと出てくるのが可愛かった。

④リゾート内を散策

この旅行用に、と思って日本で買ったワンピースとケアンズのキュランダ村で買ったアボリジナルアートのストールを巻いて散策しました。
やっぱり現地の柄は現地の空気に合う気がする。

ブラシの花柄。
超可愛い。買ってよかった。

お土産屋さんを巡り、お土産買いました。
ちょっと高めでしたが、滅多にくるところでもないのでお財布がゆるゆるでした。
昨日、潔いアナング族に感銘を受けたはずなのに、物への執着はやはり捨てられない。
お買い物をしてホクホクしながら、不思議な鳴き声の鳥を見たり、広場を眺めて過ごしました。

ウルル柄の靴下お気に入り

⑤ツアーデスクで参加できるツアーがあるかチェック

体調・体力的にも問題なさそうだったので、施設内になるツアーデスクにも立ち寄って、何か今日気軽に参加できるものはないか聞いてみました。

ヘリコプターやセスナもどうにもそそられない。
ラクダに乗ってサンセットもちょっと高いなあ。と色々と迷った挙句、見つけたのはウルルに並ぶ名所、カタジュタへの送迎バスです。

ツアーではないのでガイド同行はないですが、カタジュタまで送ってくれて決められた時間に再び迎えに来てくれるというものです。
1時間コースと3時間コースがあって、自分の足腰を信じて3時間コースにしました。

午後からの予定が決まり、のんびりと一度ホテルに戻りました。洗濯をして乾燥機に突っ込んで待機。
夫も私も30代、お互い体調を崩したり、疲れて不機嫌にならないためにこういう日を挟むのもいいですね。

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