見出し画像

オーストラリア旅行#3 ケアンズ 美味しいシーフード!🦐🦀🦪

こんにちは。
4月下旬から5月上旬にかけて行ってきた新婚旅行のオーストラリアについてまとめています。

第一の都市 ケアンズ

最初の街はケアンズです。
言わずと知れた、オーストラリアの人気観光都市です。日本からの直行便も出ており、約7時間30分のフライトで到着します。時差も1時間。
日本に一番近いオーストラリアと言われているようです。
夜の間にフライトをして、朝にケアンズに着くという飛行機の時間なのもありがたいです。

最大の珊瑚礁地帯「グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)」、キュランダ鉄道、熱帯雨林やコアラやカンガルー、ワラビーなどの固有種にも会えるので大自然を満喫できる観光地にアクセスが容易な小さな街です。
小さい街ながら、観光に特化しているのでホテルやツアーもたくさんあり、レストラン、ナイトマーケットなど本当に楽しい街でした。ワーホリでも人気の街みたいですね。

海〜
夕暮れのビーチ沿いは本当に素敵でした

4月の中旬はお昼は暑く、夕方は薄手の羽織があるとちょうどいいくらいの気温でした。湿気がないので暑くても過ごしやすかったです。夕暮れ時のビーチは本当にお散歩に最高です。

シーフード美味しい!!!!

ホテルに荷物を置いたら、まずはランチを食べようということで海沿いのレストランを探しに行きました。

ケアンズといえば、とにかく、シーフードが美味しい!
日本のお寿司やお刺身という生食ではなく、火を通したシーフードです。
パスタや茹でたエビをシンプルに食べましたが、本当にどれも美味しい。

行ったお店は、こちらのレストラン Ollie’s Itarian さんです。
海岸のデッキ沿いにあり、日本人は私たちしかいませんでした。現地のファミリーがランチをしていたり、大きなマグカップでコーヒーを飲んでのんびりと過ごしていてとても良かったです。
日本語メニューはなかったので、Googleレンズを駆使して注文しました。

頼んだのは、SPAGHETTI MARINARA / 52豪ドル
シーフードをこれでもかというほど盛り盛りにした豪華なパスタです。
茹でたエビのプリップリさが本当にすごい。日本だとエビも貝も生で食べるのが一番だと思っているのですが、ケアンズのシーフードは本当に美味しいです。

本当に美味しかった

イタリアンなのでピザも美味しかったです。
二人でシェアをしてお腹パンパンになりました。
物価が高いイメージがあるのですが(もちろん高いのだけれど)、その分量が多い印象です。

ピザも美味しい
定番のマルゲリータ

オーストラリアの名物 オイスター

日本でも美味しい牡蠣。

日本であれば、生食は若干の危険を伴う印象があるのですが、(実際4年に一回くらい当たっている)オーストラリアでは牡蠣は生で食べるのが一般的なようです。
地球の歩き方でもオーストラリアでぜひ食べてほしいとして紹介されていました。

とはいえ、定期的に生牡蠣で当たってきてるので初日から当たるときついな…と思ってタスマニアで獲れた牡蠣をグリルでいただきました。
この牡蠣が本当に美味しかった!!!

タスマニア産の牡蠣は小ぶり。
でもとってもクリーミーで美味しい!!

日本に比べると小ぶりの牡蠣ですが、オーストラリアではこのサイズが一般的なのかも。

生牡蠣食べても大丈夫?

牡蠣を食べるときに頭を掠めるのが、食あたり(ノロ)。
生牡蠣で4年に一回ペースでノロになっている身としてはかなり警戒すべき食材です。
でも地球の歩き方でもオーストラリアのオイスターは紹介されていてかなり気になる…。

食べたい!!!!!!

メニューに並んでいる oyster  という文字に惹かれて、店員さんに聞いてみたところ、「オーストラリアでノロウイルスはないので周りでも牡蠣に当たった人は聞いたことがないです。」とのこと。
海にノロウイルスがいないんだとか!!!
そもそも、牡蠣でノロになる場合、牡蠣の鮮度というより食べた牡蠣がウイルスを溜め込んでいたかどうかのガチャ(科学的根拠のない知識)。
ウイルスも生き物だから生息できない環境があるのか。海にそもそもノロウイルスがいないのであれば牡蠣もノロを摂取していないのであたることがないんだ、と納得して初日の夜にタスマニア産の生牡蠣をもぐもぐ。

なにこれとっても美味しい!!!小ぶりなのに日本の生牡蠣よりクリーミーだった気がします。とっても美味しかったです!!

生牡蠣美味しいー!

美味しいし、当たる心配がないのであれば大手を振っていろんな人に布教しなければと思い、日本に帰ってから調べたところ…

オーストラリアは海で囲まれているため、魚介類の食事が多い傾向にあります。そのため、貝類などを媒体としたノロウイルスなどの感染症にかかる可能性があります。

海外予防接種のつばめナビ

いや、おるやないか!!!!

しかも、オイスターによる食あたりの原因はノロウィルスに起因するものだけでなく、腸内ビブリオ菌が原因の場合もあるそうです。

オーストラリアでは馴染みのない菌だったようですが、温暖化によって発生件数も増えているという渡航前に見なくてよかったなという記事も見つけました。
温暖化の影響がこんなところにも!

感染症、風土病…警戒するに越したことはありませんが、ギチギチに警戒をしすぎて楽しめなかったらもったいないという…何事もバランスですね。


オーストラリアのオイスターはとっても美味しかったです。(生存バイアス)
口に入れるもの全てに言えることで、あくまで自己責任となります。
体調に合わせて生牡蠣が怖かったら加熱処理されたグリルでも、次にオーストラリアに行くときも食べたいと思います。

🦪

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集