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オーストラリア旅行#13 エアーズロックリゾート ホテル大正解
こんにちは。
4月中旬から5月上旬に行っていた新婚旅行のことをまとめています。
ケアンズからウルルがあるノーザンテリトリー州に移動をしました。感傷に浸りながら空港から出て、いよいよエアーズロックリゾートに移動です。
意外と寒い…
飛行機から外に出てみて一声。
「寒っ」
周りの荒涼とした景色から想像していた気温よりも肌寒かったです。今までのケアンズの真夏のバカンススタイルではちょっと厳しい。
スーツケースが出てきてすぐに今回の旅行に向けて用意したお揃いの可愛いフリースを取り出しました。
空港からエアーズロックリゾートへは連絡バスで移動できます。無料です。飛行機の時間に合わせてバスが出ているので、荷物を受け取ったら空港でモタモタせずにすぐにバス乗り場に移動しました。(空港を出てすぐそこ)
バスに乗る時に宿泊先のホテル名をいうと、スーツケースをホテルごとに仕分けをしてバスの中に案内されます。無料はありがたい。
エアーズロックリゾート
エアーズロックリゾートは世界遺産『ウルル・カタジュタ国立公園』を観光するために存在しているリゾートです。
国立公園から程近い場所の小さくまとまった土地に4つのホテルと1つのキャンプ場、スーパーや郵便局が併設しています。
ホテルはバックパッカー用の2段ベッドが並んでいるだけの部屋から1泊20万円を超えるような高級ホテルまでいろんなランクがあります。競合他社がいるわけでもなく1社独占体制のため、ホテルの価格は割高です。(土地のことを考えるとそれも仕方がないのかと)
1社独占のため、それぞれのホテルで特色があってゾーニングされているイメージでした。全体のイメージが統一されていてホテル間の広場なんかも素敵でよかったです。
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アボリジニカルチャーを教えてくれるところや、
アートギャラリーがある
早朝の飛行機だったので、ホテルのお部屋の準備ができるまでの間、リゾート内を散策しました。ケアンズとは全然違う気候を実感しながら、赤土をお散歩。
レストランが開くのを待って、ブランチを食べました。
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20豪ドルくらいだったと思う
夫はボロネーゼパスタを食べてました。
エミューアパートメントホテル
今回滞在したのは、エミューアパートメントホテル!
キッチンや洗濯機がついたアパート型のホテルです。レストランも割高だし、朝早くからのツアーに参加をすることも多いのと海外で料理をしたりしてみたい、というちょっとした夢を叶えるためにこのチョイスにしました。
このチョイスが大正解でした!
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周りの人の音は一切気にならなかったです
大正解ポイント① 洗濯機と乾燥機
洗濯機・乾燥機が大変ありがたい!
コインランドリーみたいな横型の洗濯機でした。昔のリカちゃん人形のお家にあったような形だったと思う。(儚い記憶)
操作が不安でしたが、なんとなく調べたりしたりして問題なく使えました。
ケアンズで溜まっていた洗濯物を洗い、さらに乾燥機もついているので乾燥機に全部ぶち込んですっきりとしました。ウルル周りはトレッキングや赤土で結構汚れてしまうので、そんな時に汚れを気にせずに過ごせるのがノンストレスでした。
備え付けの洗剤は1回分だったので、チビチビと使いました。次は使いきりの洗剤をいくつか持ってこよう。
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大正解ポイント②広々キッチン
夢が広がる
窓辺のキッチンはコの字型で朝方も気持ちよかったです。
お湯を沸かして、備え付けの紅茶を入れてミルクを注いでミルクティーにしてベランダで飲んだり。備え付けのお茶類が豊富なのも嬉しかったです。
キッチンにはお皿や調理器具がたくさんにありました。
4人分のカトラリーにグラス、コーヒーカップ。コーヒーメーカーにトースター。みたことがない調理器具。
とてもワクワクします。
備え付けの調味料は塩胡椒だけなので、日本から持ってきた使いきりの刺身醤油とケアンズで買った調味料が役立ちました!でももうちょっと持っていけばよかった。(出汁入りのお塩とかマジックソルトとか)
キッチンがあると、朝昼晩を胃袋の調子に合わせて手料理で済ませられて、とっても節約かつ楽しかったです。レストランだとどうしても量が多かったり、大味だったりするので旅行で疲れがちな胃袋にはありがたかったです。
ダイニングテーブルも広くて贅沢にお皿を並べられるのも楽しい!我が家の二人がけのテーブルではできない広々とした使い方が最高。
テーブルのサイズ的にクリスマスの食卓はぎゅうぎゅうになってしまう…。お花なんて飾れない。そんな心配がないサイズ、最高!
将来的にはダイニングテーブルは大きめの方がいいな〜、とか考えました。
(ティッシュ箱やちょっとした荷物を置いて埋めちゃうそうだけど)
ケアンズで買ったティータオル、ここでも大活躍。本当に可愛いな。
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備え付けの紅茶にスーパーで買ったミルクを入れてミルクティーにしてベランダで飲んで一息ついたら、早速近くのスーパーに買い出しへ。
海外でお料理
気になったお肉・お野菜・果物やヨーグルトをカゴに入れていきます。
マフィンとオーストラリア産のハムやチーズを買って朝ごはんにしよう。パンが焼けるとチーンと飛び出してくるタイプのトースターで焼こう。
夜ご飯はラム肉にオージービーフを焼いてソースは出来合いのものを買おう。日本では見慣れないソースにしてみよう。グルービーソースって何に合うんだろう?ラムに合わせるならなんだろう?このマッシュルームのスープ試してみよう。日本のアボカドよりも大きなアボカドや甘くないトマトとオリーブにチーズを乗せてサラダに。
とスーパーでワイワイとお買い物をしました。本当に楽しい…!
お肉・お魚一塊が大きいので迫力があるんですよね。
海外旅行で料理をするのは初めてでした。
SNSで素敵だなと思っているモデルさんが海外旅行の際にお料理をされていて、「うわ〜素敵!」と思ったのです。ハードルが高かったのですが、今後はキッチン付きのホテルに泊まるのもありかも!ヨーロッパのホテルなんかでもやってみたい。
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ハーブ入りのやつもトライしてみたかった
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テーブルコーディネート力がほしい
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身に付けたい、テーブルコーディネート力
SNSの素敵な人に影響されてやってみた、
海外旅行でお料理。最高の経験でした。
そして素敵なテーブルを作り上げるのに必要な能力…『テーブルコーディネート力』
テーブルコーディネート力は海外の広いテーブルを前にしていきなり身につくものではなく、日頃からの食卓をいかに作るか。毎日はしんどいけど、テーブルを飾る力をもっと身に付けたいと思いました。
今回の自分のグッジョブは、ケアンズで買ったティータオル。
▼とっても素敵なモデルさん 高山都さん。
SNSで紹介される日々の食卓、特に海外旅行のSNSは本当に素敵です。
最近もエッセイを出版されました!
Instagram:miyare38
3泊4日、お世話になった素敵なホテルを存分に使いつつ、いよいよウルルでの滞在スタートです!