お菓子な金魚 型紙&作り方 第2回 出目金
グリコポッキーの空き箱から出目金を作ります。
今回は2箱使います。
難易度★★☆☆☆
用意するもの
・デザインカッター
・カッターマット
・木工用ボンド
(・プラスチック用ボンド)←なくてもO.K.
・スプレーのり
・千枚通し
(・アルコール除菌スプレー)←または水と霧吹き
・つまようじ
・ティッシュペーパー
作り方説明
※型紙(印刷用PDFファイル)は記事の最後にあります
1.印刷用PDFファイルより型紙を印刷し、少し大きめに切り抜いて、画像のようにスプレーのりで仮止めします。スプレーのりは後で剥がしやすいように薄く吹いて下さい。
2.【山折→型紙の青線】【谷折→型紙の赤線】
の上を千枚通しで強めになぞり、型をつけます。
3.型紙の黒いところをデザインカッターで切り抜きます。最後に輪郭線を切り抜きます。初心者の方は、輪郭線を切り抜くだけでも作れます。
4.切り抜き終わったら、霧吹きでごくごく軽く湿らせ、ティッシュペーパーですぐによけいな水分を拭き取ります。
5.山折線、谷折線のとおりに折ります。
6.まずは目玉から組み立てます。説明図の水色部分につまようじで木工用ボンドを塗り、①②同じ番号の部分どうしを接着します。その際、赤い点どうしが重なるようにします。
木工用ボンドで接着しにくい時は、プラスチック用ボンドを使用して下さい。
目玉が円くならない時は、ペン軸や菜箸などの円い棒でぐりぐりして円くして下さい。
7.③のピンクの部分の【裏】にボンドを塗り、③どうしを重ねて貼ります。赤い番号の方が上です。
8.裏返して、裏から目玉の穴に目玉を押し込みます。ぎゅっと押し込んだら水色部分にボンドを塗り、頭蓋に接着します。
表から見たところです。
9.次にお腹の膨らみを作ります。洋裁のダーツの要領で立体感を出します。
④⑤の水色部分にボンドを塗り、④どうし⑤どうしを接着します。
10.背ビレを接着します。⑥のピンクの部分の【裏】にボンドを塗り、⑥どうしを接着します。
11.腹側を作ります。口の下の部分を折り返し、⑦⑧の水色部分にボンドを塗り、⑦どうし⑧どうしを接着します。その際
お尻の穴の位置を目安に折り込み、背中側からぎゅっと押さえて接着します。
青い丸の部分など、適宜ボンドづけして補強して下さい。尾ビレ、胸ビレなど好きな角度に開きます。
12.完成です。
それでは型紙を印刷して、お菓子な金魚制作をお楽しみ下さいませ。
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黒い外枠がA4サイズです。
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