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Acompanyのカルチャー紹介Vol.1:チェックイン

Acompanyのカルチャー担当トダです!こんにちは。
不定期にはなりますが、これからAcompanyの愛すべきカルチャーを一つずつピックアップして、みなさんにもご紹介していこうと思います!
初回の今日は、Acompanyを代表するカルチャーと言っても過言ではない、「チェックイン※」について書いてみます。
※ここで言う「チェックイン」とはオフライン・オンライン関係なく、ミーティングの冒頭でやっているショートトークのことです。


「チェックイン」ってなんですか?!

『「チェックイン」って何?!』『なぜ「チェックイン」って言うの?!』
これは最初に(ここで言うショートトークの)「チェックイン」を知った私の素直な感想であり、同じ感想を持った方に向けた余談章です。笑
元航空会社社員の私には「チェックイン」=ホテルや航空会社の「チェックイン」の意味が強すぎて、抵抗がありました。
「チェックイン」で検索しても、ホテルや航空会社の「チェックイン」のことしか出て来ないと思います。ここで言う「チェックイン」は「ショートトーク チェックイン」「会議 チェックイン」などで検索すると、近しいものが出てきます。諸説あるとは思いますが、このnoteを書くにあたり参考に色々と見ていて、私が納得した『なぜ「チェックイン」と呼ぶのか』の説明がこちらです。

英語のウィキペディアに、「チェックインは、人々がオフィス、ホテル、空港、病院、港、またはイベントに到着したことを発表するプロセスです。」と書かれていました。

チェックインとは空港やホテルなどにおいて到着を知らせることなのですが、「ここにいますよ」と自分自身の存在を知らせることです。

ワークショップや会議、イベントなどで、参加者全員が、これからの話し合いなどに「参加」することを認識し合う儀式?をチェックインと呼びます

参照:https://teamkeiei.com/blog/20221128/1983/

「これからミーティングに参加する者としてここにいますよ、よろしくね」の意味で「チェックイン」と言う説でした。初見の方には紛らわしいですし、他にもっといいネーミングがありそうな気もしますが、、ひとまず納得したので、本題に入ります。

Acompanyの「チェックイン」とは?

「チェックイン」は導入している企業などによって、マイナールールが異なるようです。例えば、一人当たりの時間を決める、テーマを決めて話す、最後に「チェックイン」と言って締める、などなど。それで言うと、"Acompanyのチェックイン"は、特にルールがないのがルールです。
テーマはいつも自由で、参加者がひとりひとり話していきます。時間制限もなく(本来1分程度と言っていた気がするが、、)、順番もその時ファシリテーターっぽくなった人が適当に決めます。
全社ミーティングなど、参加人数が多い場合は、シャッフルして5人以下の任意のグループに振り分け、チェックインを行なっています。

私のチェックイン体験談

私がAcompanyにジョインして初めて「じゃあチェックインお願いします!」と言われた時は、「え?!チェックイン?!何話せばいいの?!」状態でした。「1分くらいで、適当になんでもいいので」と言われましたが、しばらく出てきませんでしたね。あとは「なんかベンチャーっぽいな〜」というちょっと斜めな感想も持ちました。笑
他のメンバーも、おそらく初めての時は戸惑ったのではないかと思います。というのも、社会人になって、仕事の場で自分の話を、しかもテーマなしで、仕事にも関係なく、自由に簡潔に話してくださいという機会はあまりなかったので、なかなかネタが思い付きませんでした。コミュニケーション能力には自信のある私でも、家族や友人意外に自分のことを話すことに抵抗があったかもしれません。「えっ?」「えっ?!」と困っていると、「本当になんでもいいので」と優しく促され、その当時ハマっていた観葉植物か何かについてマイ・ファースト・チェックインをした記憶があります。
その後もしばらくは慣れず、毎回事前にネタを用意しておいたり、自分のことを話すのに気恥ずかしい感じがなかなか抜けませんでした。しかしながら、毎回自分以外の話も聞くことで、みんな本当に自由に他愛もないことを話すんだな!!と理解し、だんだんと気が楽になりました。2年以上経った今では、とりあえず毎回何かしら話が出てきてノーストレスで話せるようになっています。
とはいえ仕事の話するんでしょう?と思われたかもしれませんが、うちにはチェックインで仕事の話をする人はいないと思います。笑 仕事の話はダメ!というわけでもないですが、基本的には、趣味、最近食べたもの、体の状態、旅行、観たドラマや映画、子育てなどなどなど、自由すぎるほど自由に仕事以外のことを話しています。何もネタがない時は「今日も元気です。以上!」とかの人もいるくらいです。笑

Acompanyのビタミン剤

チェックインはショートトーク、アイスブレイクなど良さげな表現もできますが、いい意味で「雑談」が一番近い気がしています。正直、ミーティングが終わる頃には、何を話したか、そして何を聞いたかほとんど忘れるくらいの雑な談笑です。(話の内容が印象的で覚えていることももちろんありますよ!)でも、それがチェックインのいいところだと思っています。特に気構える必要もなく話したり聞けたりして、そして少し距離が縮まる感じがあります。他愛もないことの中にもその人の色が出るような会話がいいよなぁと毎回思います。

AcompanyはテレワークOK、フルリモートOKなので、社内のミーティングは基本的にオンラインで行なっています。オフラインで膝を突き合わせて話せるのは、四半期に一度OKRを決める「全社OKRDay」くらいなので、なかなかリアルな「雑談」「ちょっとした会話」をする機会は少ないのですが、代わりにチェックインがここを埋めてくれています。
代表の高橋も自身の社内版twitter的役割のtimesチェンネルで「確かにチェックインがいいビタミン剤になっている気がする」とつぶやいて、以下の投稿をシェアしていました。Acompanyはとってもヘルシーだと思います!

たまに(いや、結構な頻度かもしれない笑)話が盛り上がりすぎて、1時間のミーティングのうち20分くらいチェックインしていることもあったりしますが、いまだに「時間制限をつけよう」とならないのが、Acompanyのいいところです。それだけみんなで「チェックイン」という文化を大切に育んでいます

予期せぬシナジーにも期待

私が特に好きなのが、全社ミーティングでのチェックインです。基本全員参加なので5人くらいの小グループにシャッフルして行います。このシャッフルにより、普段関わりのない他チームのメンバーと話す機会を持て、その人の為人みたいなものに触れられたり、少しでもそのメンバーを知れることで、いざ仕事で関わるときのハードルが下がったり、何かあったときにも相談しやすいなど、なかなか目には見えないけれど良い影響が生まれていると感じます。また、Acompanyの頭脳の多様性は予想以上にすごいので、チェックインで話したことに、その場にいたより詳しい人のアドバイスが加わったり、新しい角度からのアイデアが提案されることもよくあって、シナジーだなぁとしみじみ感じています。

いかがでしたか?

Acompanyのメインカルチャーのひとつ、「チェックイン」を紹介しました!採用面談でもアイスブレイクとして取り入れていたりします。
こんな楽しいカルチャーの根付くAcompanyの採用に興味がある!と言う方は、ぜひ、カジュアル面談でチェックインいたしましょう!お待ちしています!


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