見出し画像

スウィンギング・ロンドン|展覧会のご案内


オンライン開催
at
MAUVE CABINET
【11/22・11/23は配信お休み】

霧とリボン実店舗は休業中のため
ご入場頂くことはできません

本展メインヴィジュアル
河井いづみ|Mini skirt(2022)

 1960年代後半から1970年前半、鮮烈に花開いたロンドンのストリート・ファッションと、そのムーブメントをストリート・カルチャー史として活写した長澤 均氏の著作『BIBA Swingin’ London 1965 - 1974』へ、現代作家がオマージュを捧げます。

 霧とリボン オータム・シーズンのラストを飾るのは、グラフィック・デザイナー兼ファッション史家として名高い長澤 均さまを共同企画者にお迎えして開催する《スウィンギング・ロンドン》展。

 当時のストリートのバイブスを、私たちは長澤さまのご著作『BIBA Swingin’ London 1965 - 1974』を通して体感することができます。
 本展では、その貴重な一冊に記述されたカルチャーの水脈を辿りながら、アーティストたちが現代的な視点とそれぞれの手法で作品を発表します。

長澤 均『BIBA Swingin’ London 1965 - 1974』(2006)

長澤 均|グラフィックデザイナー・ファッション史家 →HP
装幀、CDジャケット、展覧会などのグラフィック・デザインのかたわらモードを中心に文化史にまつわる著作を多数執筆。『美女ジャケの誘惑』、『20世紀初頭のロマンティック・ファッション』、『流行服~洒落者たちの栄光と没落の700年』、『ポルノ・ムービーの映像美学』、『BIBA スウィンギン・ロンドン1965~1974』他。オンライン古書店モンド・モダーンを運営し、モード雑誌は1910年代からの『Gazette du bon ton』の完本を11冊、1920年代から70年代までの『Vogue』、『Harper's Bazaar』は150冊あまりコレクションしている。

長澤 均『BIBA Swingin’ London 1965 - 1974』
ダイヤ柄が印象的な本文ページ(第1章)
素敵なデザインと配色にオマージュを込めて
メインヴィジュアルにもダイヤ柄をあしらい
シックなイエローを基調色としました

 長澤 均さまの巻頭エッセイと豊富な資料展示を筆頭に、7組のアーティスト作品がオンライン上のストリートをスウィングします。
 イラスト、版画、ポーズ人形、服飾小物からポプリまで——スウィングする光景をエッセイでスケッチするのは、霧とリボンのオンライン展覧会でお馴染みの執筆陣。

 冬の足音が聞こえる頃、「見て読む」オンライン展覧会をどうぞお楽しみ下さい。自由を求めて、感性を共にスウィングさせましょう。

霧とリボン実店舗に実際に作品を展示、会場風景や作品紹介を会期中オンライン配信する展覧会の開催方法です。*霧とリボン実店舗へご入場頂くことはできません。

1日に配信する記事は4本。巻頭エッセイを皮切りに、アーティスト作品を気鋭の執筆者のエッセイと共に順次ご紹介していきます。

ご紹介内容は会期当日、霧とリボンツイッターとインスタグラム(@kiri_to_ribbon ストーリーズ)にて告知。11/22・11/23は配信お休みです。会期最終日にあたる11月25日夜までに、本展の全作品がここオンライン・ギャラリーと霧とリボン オンラインショップに並びます。会期前作品紹介と最新情報は霧とリボンツイッターにてご案内します。

【割引クーポンについて】
BASE割引クーポン(5%〜)が期間限定で発行されます
本展販売期間と重なる日時は
【11/27(日)23:00〜23:59】
ご購入は割引が適用される上記期間がおすすめです

作品販売は霧とリボン オンライン・ショップ(下記バナー)にて。販売期間は【11月27日(日)23時〜29日(火)23時】の3日間*先着順販売・通販限定

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集