人間不信になった原因①
子供のころはたくさんの夢がぎっしり詰まった、スーパーボールみたいな人間だった。女の子なのに女の子らしくなく何にでも挑戦していた。
受かるはずのないモデルのオーデションととか、できもしない芝居のオーデションとか。
何かに転がされるように、私は20歳で子供を未婚で生む
お父さんみたいな人が相手で、優しい人のような気がしたがまだ私が子供すぎて分からなかった。
その頃は裕福な生活だったと思う、車2台に100坪近い借家に子供と母と住んでた。ついでにシベリアンハスキーと、アフガンハウンドも居た。
週末しか返ってこない内縁の夫に私は、寂しさを覚えた
所詮2号
鉄人2号だ。
それを言うのは、母だった
一番きつかったな、見方ではないのだ内から戦を仕掛けるように毎日言われ
ついでに「おこずかいちょうだいよ」という。
話はだいぶ変形してしまうが例えば幼少期の頃私は、母から昔煙草を買ってこいと言われ「マイルドセブン」を買いに行かされてもノーチップだった
時が過ぎ、私はいろんな仕事を子供を守るためにしたんだ
・蛍光灯の組み立てライン作業
・分譲住宅販売
・パソコン基盤の作成工場
・クラブホステス
・食品メーカーのルートセールス
・たまたま出たのど自慢大会優勝(以前も子供の頃も出て優勝)
結果、事務所からスカウトが来て飛び込んでみたが詐欺に近い事務所だったけど
ラジオ番組もあったし、営業が多かった
インディ―ズのため手売りが普通
経費も掛かるし、説明できない不明確な数字も出るが多ければ何も言われない。
母は、そのころ商工〇ァンドの保証人になってしまい(うちの事務所の社長の)要するに社長は逃げた。
逃げるのは簡単だその場なんかをなかったと自分が思えばいいので
私は、母から殺されそうになるくらいの虐待を受けた
本人は家がなくなるというノイローゼ、私は営業が詰まっていて帰っても眠れない。あれは地獄だ。
「なんでもいいから誰かかからお金借りてなんとかしてよ!!あんたもグルなんでしょ?」
グルならここには帰らないし、息子がいる。
私は数日後仕事中に倒れ、不整脈になり入院したが母は見舞いなんて来ない
「罰があたったんだよ、私の家を取ろうとしてお金を借りようとしたから」だった。私が借りようとしたんじゃなくて事務所の社長だったんだけど
「おまえもグルだろ?」
こんなに悲しいことはない、後援会もいて応援しくださる方もいたのに
そんなことする時間もないよ。
親に言われたショックは、ショックは一生忘れないが私も年も取り
母も年寄りだ・・・可哀そうだなと戻れば憎しみの言葉で私は深い沼に落とされる。どうしてなの?
謝ったり、ご飯作ったり行きたい場所に連れていくけど肝臓が悪くて体がついていかない。
あの母はあさの4時まで寝ない
朝の9時頃には起こしに来る
そして、また愚痴が始まる
息子の事を聞いても「知らないわよ、離婚したらしいわよ」
だけ。
亡くなった主人の話ではこけおろし「罰が当たったんだよ、あははははは」
もはや人間ではない。
マイクについても「あんな貧乏百姓気持ちわるいわ!あはははは」
おうちもいろいろ直してくれたのに、ぶさいく、お金がない
年金百姓めと今なら訴えられちゃう時代、82歳には関係が無いらしい。
罰が当たる確率を教えてほしい
それは誰が決めているのですか?
私も主人をなくし再起したけど、事故して鎖骨折っても我慢したのも
罰ですか?
では、神はどなたなのでしょう。