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アル中地獄から愛をこめて。

何度か書いている、アルコール中毒についてひとそれぞれ、事情があるけれどお酒の好きな人だけがかかるものでもなく、ただ要素として(かかりやすい)とだけ私は言えると思う。

仕事終わりの楽しい酒は、達成感に満ち溢れ何を飲んでも味がするでしょ?

悲しい酒や苦しむを紛らわす酒

ある人は「詫び酒」などと言っていたが、そのお方は糖尿病を患っている

インスリンを打ってまで、酒を飲んでいた。

悪いぐるーぷのある人は「腹水」が溜まり肝硬変なのに酒を飲んでいた。

またある人は、年下男性とのもめごとに悩み常に酒に心を泳がせ目はうつろ

舌は回っておらず、見ているのも辛いほど。。。

では、買い物依存や博打依存

SEX依存に万引き依存

依存だらけではないか・・・・

自分から病気になるのか、健全に生きているのに病気になってしまったのでは意味が違うと思う

生まれつきのお方はそれ以上だ。

私の場合は、自分からアル中へ特攻しただけで自殺行為に似ている

何故なら、死んでしまいたかったから(やけくそになり)飲みに飲んで現実から逃げに逃げて気が付いたら、死にもせず大きな代償が数値として現れ

手が震え、冷や汗をかき体中の痛みと嫌悪感

疲労感に精神面にも影響が出始め、もとからおかしい歯車はもっとフル回転に逆回りを暴走してしまうのだ。

悲しみを乗り越えるために、社会復帰を速めた挙句大きな穴に落ち精神的

体力的バランスを崩してからが、もう酒浸りで時間も分からないご飯も食べないし、記憶障害最後は血が止まらないという血小板の異常現象に陥り浮腫みと、足の痙攣、腰の痛みと見るだけで「病気人」になってしまった。

もう戻れなくてもいい・・・とどこかで思っていたし

支えてくださった人たちを裏切ったみたいな罪悪感が、自分の足場を削っていく

なんだか、悲しみの沼にどんどんはまりすべてがどうでもよくなり

朝も夜もなく、ご飯の味がしない食べたくない眠れない・・・・

ボロボロなのは分かっていたし、知りたくなかったけど知る日が来る・・・

コロナで日本国中が自粛しているある日、大量の吐血で救急車で運ばれたのだが、隔離病棟みたいなところで5時間まって調べた結果「問題なし」

という結論だった。え?血吐いて問題ないの?

うちの故主人も最初は血を吐いたところからの、救急車で病院検査中の下血でICUの悲しい結末だったのに、私だけがスーパーマンみたいになにもないのか?

栄養不足と大量アルコール摂取、血が止まらないことや浮腫みと身体中の痛みと、白目の充血の繰り返し。絶対におかしい!

その間、実親や再婚夫との離婚でぐっちゃぐちゃだったし寝ていなかった。

自分の問題は、後回しでその人たちの対応に追われどんどん自分を置き去りにした結果「肝硬変」という診断が出たのだ。

私は、やっと納得した

そうだろう、そうだろうよと。

体中が痛いから、動けなくなるに変わる

歩くと無意識に倒れるので、捻挫や打ち身や切り傷が絶えないし体中に謎の黒い痣が出始めた。

血友病か?

怖くて病院を変えて検査してもらうと、やはり血小板が異常に少なすぎるので危険だよという事で、投薬と食事治療しながら問題の人のやらなければならないことの代行を深夜まで、数週間やった。

ふらふらで、意識が飛んでいたし達成するまで寝かしてくれないか、クレームが入る(仕事ではないというのに)

静養に来たはずが、仕事と接待しに来た感じだ

車でどこか行きたいと言われるので、無理して5時間ほどのドライブ

あれもこれもと言われるので、なんとか力を尽くすが辛かった。

肝臓は一度壊したら元には戻らないが、外側の死んでしまった細胞の内側を静養と治療や、食事コントロールに日々の生活パターンと、運動である程度良くなると担当医が言うので、私はそれにかけるしかない。

苦しいのも、痛いのも、働くのも、生きるのもすべて自分持ちだ

むしろれ親に「私は高齢だからこれを気に、めんどうみてね」とカジュアルに言われたが、たまったもんじゃない。通常じゃないわけで。。

自分の家賃生活費治療代+親の生活費を一人でみれるわけがない。

20数年ぶりに再開して、このような結末が来るなんて知らなかった

親の面倒はみれません、というか見るために現れたわけじゃなくて「再婚」したので報告したら、そこへ行きついたということ。

人は何年たっても変わらないという事や、もっと状況によって豹変するということや、そんな時に大病したら辛いよねという事だ。

私のこれからはどうするのよ!

これが、私のたった一人の母の最近の言葉だったが、私はおかげさまで順調に回復している。禁酒という近いを立て治療しながら、最近は仕事もやっと始めた。バイトではなくゆーっくり出来そうな仕事だろうか・・・

ただし、健康じゃないとすぐ終わりそうなのでそこは、揺るがさずとも

もう、なんとなくやりたい。

このご時世、私だけじゃなく困りすぎた境地に立っている人たちがいると思うが、どうか健康だけは願います自ずから病へと飛び込まないようにと

自分のプライドとか、何をするにもだいぶ辛くなる時もありますから

ただ、伝えたいのは肝硬変から今、肝炎になりそれからもっとうまくいけば

軽症になれる可能性があるということ。あくまで可能性ですが、毎回血液検査されるので「不正」は見抜かれます。コレステロール取りすぎとか、運動不足とか・・・

人間完璧じゃありませんからね

そして、新人研修はやはりつらいけど新しい知識を身に着けるというのも悪くないです。知らないことがいっぱいあるんだと当たり前に、思いました。

私が今やっている【禁酒対策

・ノンアルコール飲料にすべて変える

・辛いジンジャエールを飲む

・リンゴ酢やブルベリー酢に強力炭酸で割って飲む

歩く

長湯しながら音楽を聴く

食べたい料理を自分で作る

(自分に暗示をかける)イメージトレーニング

これは、たばこをやめたときに成功したので応用しています

ただ、たばこは好きなものではなかったのでうまく自分か暗示にかかりましたが、お酒は大好きなものなので非常につらくて、感情的になりやすいです

とくに、酒に合うつまみにノンアルコールビールのせつなさなど。

めちゃくちゃ高い、うな重にノンアルビールは本当に悲しかった今年の夏

でも、それがあるから今もあり先もあると思いたいのです。

内臓やられますと、仕事に非常にひびきますし(他の病気も同等)人に言えません。ですが買い物中毒の事やSEX中毒の勉強をするとなんとなく理解できる自分がいたりして・・・

何がいいも悪いもないと思いますが、患ってしまうと完治までが長いでしょうが「恋患い」だと、どうなのでしょうか?

知らんがな



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