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無駄について

前書き

この記事をサポート役として読んでくれると嬉しいです。あくまでこうすると良いかもよってことと、役に立てたなら嬉しいってことです!


無駄を3つに分けてみた

・目的と離れたこと
・自分には無理なこと
・コストの割にリターンが低いこと

解説はしないですが、この3つの評価基準を持ってると無駄を減らせると思います。

以下補足(上の3つに疑問がないなら飛ばし読みを推奨します)。
目的をどう設定するかが難しいってことがあると思います。この解決策は2つあって、あえて目的を捨てることと、他の事について目的を考えるという方法です。要は自分に無理なこと(無駄)はしないってことです。

無理なことでもやらなきゃいけないって時があると思います。この解決策は4つあって、見方を変えることと、力を抜くこと、できる部分を探すことと、やる気を出すことです。
理由はそれぞれ、無理だと思い込んでる場合があるのと、力を入れなくてもある程度解決できる場合があるのと、できることをやれば前に進むのと、目的ややりがい等があれば無理をしながら取り組むことができるからです。

コストはお金、時間、労力など何かをする際に必要になるものです。リターンは利益とか幸せとかコストの節約とか色々あります。
この基準を使う時、コストは分かるけどリターンが分かりにくいということがあります。
そこで、リターンが何なのかを考える必要があって、2方向から考えることができます。
1つ目は広く目的を持つことです。
生きる理由みたいな根本的なものから、今○○をしたいというようなものまで目的を持てば、どういうリターンがあるのか分かりやすくなります。
2つ目は実際にやって観察することです。
やってみて初めて分かることがあったり、考えるのが無駄なら行動するのが良いと思うからです。(考えるのを後回しにするという言い方もできます。)

無駄かもしれないこと

効率重視
買い物をコスパで考えてると、本当は要らない物を買ってしまったとか、コスパが悪くても買って良かったと思える経験もしくはコスパが悪いことが気分に影響して楽しめなくなったりとかします。
他にも、勉強で英文読解やれば単語力文章力同時に上げれるからコスパが良いって思ってたけど、単語と文法分けてやってみたら成績伸び始めたとか(例え下手)。
つまり、効率が1番大切ではないということで、むしろ効率を求めると無駄というより悪影響になる場合もあるということです。

必要だと思うこと
必要だけどコストがかかる、もしくはリスクが高いことは本当に必要かどうか考えてほしいです。
辛くなるほど勉強してまで上の大学に行く必要があるのかとか、健康のためにわざわざ高い食材を買うとか、調べもせずに上手い話を信用するとか。
上の効率の例でもそうなんですが、実際のところ良い影響が出ているかどうかなどは、意識したり確認したりしないと分かりづらいので注意しましょう。

結果が出ない努力
努力しても結果が出ない
→方法が効果的でないor時間が足りてない
→精神的ダメージand悩んだりして時間の無駄に繋がる

結果が出ない努力に対する解決作は、その努力を辞めるか、精神的ダメージを対処しつつ継続することです。
辞める方の理由は、効果的でないならそれを辞めるか別の方法で努力する方が良いのと、無理をしてしまって悩んだり落ち込んだりしなくて済むからです。

まず、結果が出なくてもある程度の自信があって継続するなら全く問題無いです。何が目的達成に繋がる行動かなんて分からないことが多いですし、そのためにも行動して経験値をためておく方が良いからです(結果は出そうとしなくていい👍)。
問題なのはその努力が辛く感じている場合です。それでも理由があって継続する時は、精神的ダメージを対処しないといけません。
なんでかと言うと2つのパターンがあって、精神的ダメージを無視して限界が来る場合と精神的ダメージの対処方法が分からなくて限界が来る場合があるからです。
対処方法としては、努力を辞めること、ネットや本で調べること、他人に伝えること、考えてメモすること、などがあって、なんなら泣いてもいいし自傷してもいい。

ネットを調べたり本を読むと、新しい考え方に出会えたり努力を努力と思わないようになったりします(エッセンシャル思考がそれ)。
考えてメモするというのは、何がどう辛いのかとか努力の方法論とかを整理しようということです。よく分からないから怖い、って言われるようにはっきりさせておくと楽になることもありますよ。

終わりに

長かったと思います。お疲れ様です。

最初に言ってた3つの判断基準ですが、無駄に見えることも目的を考えると実は無駄じゃなかったとかそういう使い方もできます。

無駄かもしれないことも他にもあるだろうし本当は必要なことも沢山あると思います。

まあ、無駄とかね、そんなことを考えすぎて疲れるのも良くないですし、考えるのはほどほどにしておきましょう。

他の記事でも言ってますが無理しないって大切だなって思います。
 

ここまで読んでくれてありがとうございましたm(_ _)m

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