《日々の勉強編》コノハナサクヤヒメに惹かれる
なぜか以前からコノハナサクヤ姫に惹かれる私。
山梨・富士山の地に足を運ぶようになって、木花開耶姫が浅間大神と知ったのは後の話。
初めて偶然に通りかかった本宮浅間大社を訪れた時に
「ここなんか好き」
って呟きました。
この感覚は京都嵐山にある広隆寺と同じ感覚。
いつまでも弥勒菩薩を眺めていたっけな〜
さてさて木花開耶姫とは「安産・子授け」の神様。
桜の如く華やかに咲いて、桜のように儚く散った絶世の美女。
日本神話で最も美しいとされる女神で、天照大神の天孫、ニニギノミコトに一目惚れされて妻となったという。(桜にも勝る美しさとのこと!)
なぜ「安産・子授かり」の神様と言われるかと言いますと…
新婚初夜にニニギノミコトとの間に身篭ったコノハナサクヤヒメは
「俺の子ではないのではないか?」と疑いをかけられます。
その潔白の為に「お腹の中にいる子があなたが言うように他の子であると言うならば、無事に生まれてくることはないでしょう」と告げ
出入り口を全て塞いだ産屋に入り込み火を放ちました。
火が勢いよく燃え上がっている中、生まれたのが火照命(ホデリノミコト)。次に生まれたのが火須勢理命(ホスセリノミコト)。続いて火折尊(ホオリノミコト)。
浮気の疑いを晴らし、困難な状況で子を無事に産んだことから
「安産・子授かり」の神様と言われているそうです(^^)
女性の強さを象徴してます。
美しさとは強さを兼ね揃えていますね〜。
ちなみにコノハナサクヤヒメのお父さんはオオヤマツミノカミ。
山の総元締。恵みや金運アップの神様と言われています。
娘が結婚した際、宴では酒を振る舞った為、酒造の神様とも❤️
通りで惹かれるわけだ(笑)
余談ですが私を守ってくれているご先祖様は「大酒飲み」らしい・・・笑
きっと何かのご縁がある「木花開耶姫」さん。
また富士山に行ってパワーチャージさせていただきます💖