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縄文時代の魚を釣ってみよう🎣

みなさんこんにちは!

札幌大谷大学短期大学部モノづくり研究室の宮坂、石田です。

朝夕の風に涼しさが感じられる季節となってきましたね。風邪をひかないよう、気を付けてお過ごしください😊

さて、最近、北海道・北東北の縄文遺跡群が、世界文化遺産に登録されたことをご存じですか?この縄文遺跡群は、豊かな自然の恵みを受けながら1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した、縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産です。(https://jomon-japan.jp/)

今回は、縄文時代の人々の漁労を、自宅で簡単に体験してみましょう!!!

【材料】

画用紙(B4×作りたい魚の個数分)、セロハンテープ、黒いマッキー、はさみ、割りばし、クリップ、刺繡糸、マグネット1個

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【作り方】

1、画用紙に、マッキーで魚を描きます。今回はクジラ、イルカ、イワシ、ハマグリを作っていきます。これらの魚たちは縄文時代からいたんですよ!驚きですよね!(ほかにも縄文時代にはサケ、タイ、アサリ、カツオなどがいました!)

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2、描いた魚に、色鉛筆で色を塗りましょう!

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3,魚から1センチくらい空けて、外側を切っていきます。

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4、クリップを付けたら、魚は完成!

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5、次に釣竿を作ります。私たちはビニールテープを巻いて色を付けてみました!そのままの割りばしでも大丈夫だよ🙆

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 全部巻いたらこんな感じ!

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6、セロハンテープで、割りばしに刺繍糸を付けます。

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7、反対側にも、セロハンテープでマグネットも付けます。これで釣竿も完成!!!

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自由に広げて釣ってみよう!上手に釣れるかな?

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落ちないように気をつけて💦

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きらりおうちじかん
新型コロナウイルス感染症の影響により、人と人との接触を避け、家で過ごす時間が多くなっている中、札幌大谷大学短期大学部と北海道石狩振興局が連携し、子育て世代が楽しく「おうちじかん」を過ごせるような取組を発信することといたしました。

北海道石狩振興局 http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp

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