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最近読んだ本

佐伯泰英

雪華ノ里 ─ 居眠り磐音江戸双紙 4
秋の気配を漂わす西海道を急ぐ直心影流の達人、坂崎磐音。忽然と姿を消した許婚、奈緒の行方を探す途上、道連れとなった蘭医が因で、異形の僧に襲撃されることに……。

龍天ノ門 ─ 居眠り磐音江戸双紙 5
新玉の年を迎えた江戸深川六間堀、金兵衛長屋。相も変わらぬ浪人暮らしの磐音だが、正月早々、八百八町を震撼させる大事件に巻き込まれる。さらに生まれ故郷の豊後関前藩でも新たな問題が出来する。

雨降ノ山―居眠り磐音江戸双紙6
夏を彩る大川の川開きを間近に控えた頃、深川六間堀の金兵衛長屋に住む浪人、坂崎磐音は日々の生計に追われていた。川開きの当日、両替商の今津屋から花火見物の納涼船の護衛を頼まれる。不逞の輩が出没するというのだが、思わぬ女難にも見舞われ…。

狐火ノ杜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 7
晩秋の風情が江戸を包む頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は相も変らぬ浪々の日々を送っていた。そんな折り、両替商・今津屋の心遣いもあり、働きづめのおこんの慰労を兼ねて、品川柳次郎らと紅葉狩りにでかけたが、悪行をなす不埒な直参旗本衆に付け狙われて…。

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