秋期企画展 台所の考古学
北区飛鳥山博物館の秋期企画展 台所(キッチン)の考古学
ー食にまつわる道具の歴史ー
が12/8まで開催しています
人が生きていくうえで食べることはかかせません。
日本列島に人々が暮らし始めた旧石器時代に「焼く」「蒸し焼きにする」ことからスタートした調理方法は、土器の発明によって縄文時代に「煮る」が加わり、稲作を開始した弥生時代から「炊く」が始まります。
そして古墳時代に「蒸す」が加わりました。
このように時代の流れに沿って調理を行った台所と道具は変化していきます。
今回の展示は古代の台所とそこで活躍した道具の変化、そして道具にこめられた人々の知恵と工夫について紹介してます。