![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141096434/rectangle_large_type_2_85583ce3b602e7f26cbfcc2bf46eb100.jpeg?width=1200)
最近読んだ本
![](https://assets.st-note.com/img/1716082086636-YbcnaCleFn.jpg?width=1200)
猟犬検事 南英男
東京地検刑事部の検事・最上僚。二年前の汚職絡みの殺人事件で勇み足をした結果、上層部から冷遇されている最上は、大病院内の問題告発文書を受け取った。病院内で人体実験が行われ、その事実を隠蔽しているのだという。告発をした本人に話を聞こうと自宅を訪れると、殺害されていた。はたして病院関係者の犯行なのか、それとも……。恩人の遺言のため、極秘に組長を陰で引き受けた異色検事・最上が悪党に挑む
丹後半島舟屋殺人事件―警察庁ノマド調査官朝倉真冬〈5〉 鳴神響一
資産家の老人が遺体で発見されたのは、伊根湾名物「舟屋」に収められた和船のなかだった。地方特別捜査官の朝倉真冬は疑問を抱く。犯人はなぜ、約二百三十軒ある舟屋のなかからここを選んだのか。地元警察はこの点に迫ろうとしない。故意の捜査遅滞を疑いながら独自調査を進める真冬は、伊根湾沖の財宝引き揚げをネタにした出資詐欺事件に辿り着き―。大人気警察小説シリーズ第五弾!