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ある日のおやつ


叶 匠壽庵 の あも

味と香りがよく、皮が薄くて口当たりのよい「丹波大納言小豆」。
その小豆をじっくりと時間をかけて糖蜜をふくませ、手炊きをしています。職人はその日の小豆の状態、気温湿度に合わせて炊き方を加減し、ふっくらと艶やかな餡をつくります。
羽二重餅はとろけるようにやわらか。
小豆はやさしくほどけます。

あも とはなんぞや?

やわらかい女房言葉「あも」
昔、宮仕えの女性たちが使っていた女房言葉。
お寿司はおすもじ、饅頭はおまん。そして餅はあも。
厳しい生活をやわらかく、やさしく、美しく感じ取ろうとした
女房たちの願いと知恵がうかがわれます。
毎日にちょっとした遊びごころを。
こころにゆとりをもたらす、古に学ぶキレイの秘訣です。

とありました

とても美味しく頂きました


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