天祖神社へのお参り
1/5 板橋区常盤台にある天祖神社へ行ってきました。
天祖神社は、「天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)」を主祭神とし、天照皇大御神の御饌神(お食事のかみさま)「豊受姫神(とようけびめのかみ)」、そして徳川家の産土神といわれる日吉(日枝)神社の祭神「大山咋神(おおやまくいのかみ)」が同殿にまつられています。境内にならぶ、末社には、「大日孁貴(おおひるめのむち)」を祀る伊勢神社の他に、神宮の別宮の祭神「月読命(つくよみのみこと)」をまつる「月読社」があり、伊勢の神々への信仰が色濃くみられます。また末社の一つ「日枝神社」はもと「権現社」とよばれていました。
当初は上板橋村向屋敷(現・常盤台 1 丁目)に鎮座する大きな社で、幕府の直轄地だったこの地に、家康が鷹狩にきた記念に建立したという伝承があります。この権現社や本殿の相殿神「大山咋神」と共に、この地と徳川家康とのつながりが感じられます。
この「茅の輪」をくぐると疫病を免れるとされ、心身を清め、無病息災や厄除け、家内安全を願う行事
6月の夏越の大祓
12月の年越しの大祓
にまた来よう
おみくじのルーツと言われている「歌占(うたうら)」を体験することが出来るというのも特徴の一つです
これは、室町時代に行われていた、弓を使った和歌による占いで、弓の短冊を引いて神さまとご縁を結び、お告げをいただきます。
お守りは、天祖神社のご神木の"ひいらぎ"がポイントのお守りです。