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パイプオルガン

パイプオルガン演奏を聴きに行きました

1/27が誕生日のモーツァルトにちなんで選曲されています

1曲目は、ブクステフーデ。祈りがこめられゆったりとした荘厳なオルガン曲です

2曲目は、ブクステフーデの弟子のブルーンス。
若くして亡くなってはいますが、この曲は、切り込む出だし、早いリズム旋律。途中で場面が代わりますが、それがいくつもの音色に聞こえます。

3曲目は皆さんご存知のバッハのG線上のアリア
亡くなったときやあるいはめでたいときの、ゆったりとした時間やくつろぎを感じる曲ですが、今回のオルガニストの米山浩子さんは、「皆さんが健康で幸せに」という気持ちで弾きますということでした。

4曲目は、リスト。モーツァルトへの尊敬と愛しい想いが感じられます。
低音からの重厚さ、慟哭のような激しく嵐のような場面から春のように優しい調べへと流れていきます

5曲目は、バッハ。この曲は両手両足すべてでコレでもか、と人間の身体を最大限に使って演奏されます。
流れるような旋律、特に足の音域が広く、オルガニストは身体を斜めにしてあっちこっち。腹筋が大変だなあ。オルガン曲ならでは、でした。

とてもステキな時間を過ごせました

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