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最近読んだ本

佐伯泰英

朔風ノ岸―居眠り磐音江戸双紙8
初春の陽光を水面に映す深川六間堀。金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われる浪人暮らし。そんな磐音が新年早々、南町奉行所年番方与力の笹塚孫一に請われ、屠蘇気分も抜けぬ御府内を騒がす大事件に関わることに…。

遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9
金兵衛長屋に住む浪人、坂崎磐音は日々の生計に追われていた。そんな折り、鰻屋で奉公を始めたばかりの幸吉に思わぬ災難がふりかかる。一方、豊後関前藩の物産を積んだ一番船が江戸に向かったが……。

朝虹ノ島 ─ 居眠り磐音江戸双紙 10
深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は、相も変わらぬ浪々の日々を送っていた。そんな折り、揚弓場「金的銀的」の朝次の口利きで行方知れずの娘芸人探しをすることに……。


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