まったくおもろいモモエちゃん(2010年11月3日)
モモエちゃんとはもう20数年来の友人で、友人というよりも家族に近い感じ。
お互いをすごく傷つけあうような大ゲンカをしたりしたけど、憎み合うような関係にはならなかった。
元気にしているのか、ご飯をちゃんと食べてるのかっていつも気になる存在。
でも、「あなたのこと心配なの」的な女っぽい台詞は、
お互いにあんまり言わない。
なんかあると、お互い、「いい加減にちゃんとしなさいよっ!」
みたいに言ったりする。
そのモモエちゃんともう一人の仲良しのキョンキョンがお見舞いに来てくれた。
2人を待ってるうちに夕飯が運ばれて来たのだけど、
『ザ・病人食』を見せてやろうと思って、手をつけずに残しておいた。
そのゼリー食を見たモモエちゃんの第一声。
「私、クリスピーなもの(パリパリ、シャキシャキしたもの)が好きだから、そんな食事は絶対嫌だな。」
私、「私だって好きなわけないだろよ!あんたなんかより100倍喰いしんぼなんだからっ。まったく、病人に向かってよくそんなこと言えたな!」
って啖呵切りたかったけど、口が動かないから、
2人がお土産に持ってきてくれたミニホワイトボードに書きなぐりましたわ。
怒るよりもモモエちゃんの正直な言動が可笑しくて、キョンキョンと二人で涙流して笑いましたよ。
モモエちゃん、快気祝いは、焼肉を腹いっぱいおごりだぞ。