12月29日の誕生花💐
ホオズキ(鬼灯)
=私を誘ってください、偽り
サザンカ(山茶花)
=愛嬌、永遠の愛、ひたむきな愛
オドントグロッサム
=特別の存在
【ホオズキ(鬼灯)】
夏から秋にかけて、赤い実を付ける日本の伝統的な植物です。
提灯のような形をした果実が特徴で、夏祭りの風物詩としても親しまれています。
実は、秋まで楽しむことができ、ドライフラワーとしても人気があります。
生け花や秋の装飾に使われ、その独特な形状は注目を集めます。
《花言葉の由来》
「私を誘ってください」は、提灯に似た形の実が持つ、導きのイメージから生まれました。
「偽り」は、美しい見た目とは異なり、実が、食用に適さない特性から付けられました。
これらの花言葉は、ホオズキの見た目と、実態の対比を象徴的に表現しています。
【サザンカ(山茶花)】
冬の庭を彩る代表的な花木で、寒い季節に美しい花を咲かせます。
ツバキに似た花を咲かせますが、花びらが一枚ずつ散るのが特徴です。
花の色は、白、ピンク、赤などがあり、寒さに強く、日本の庭園でよく見られる植物です。
生垣や庭木として人気があり、冬の花壇を華やかに演出してくれます。
《花言葉の由来》
「愛嬌」は、花びらが一枚ずつ散る様子の可愛らしさから、「永遠の愛」と「ひたむきな愛」は、厳しい冬の寒さに耐えて咲き続ける強さから生まれました。
これらの花言葉は、サザンカの持つ魅力と強さを表現しています。
【オドントグロッサム】
日本では希少なラン科の植物で、黄色・白・赤茶色と、色彩はさまざまですが、ほとんどの花の花弁に、不規則な模様が入っているのが大きな特徴です。
花の大きさや色彩、株の大きさなど、非常にバラエティ豊かな魅力がありますが、多くの品種は暑さに弱いので、暑い季節の管理は重要です。
世界的にも人気が高いオドントグロッサムですが、日本の平地では栽培することが難しい植物としても知られています。
(以上、ネット検索より)