9月3日の誕生花🌸
コスモス
=調和、乙女の真心
ブルーサルビア
=尊敬、知恵
マーガレット
=誠実、信頼、真実の愛、貞節、恋を占う、心に秘めた愛、優しい思い出、真実の友情、私を忘れないで
《コスモス(秋桜)》
メキシコ原産の一年草です。
全国の植物園などでは、コスモスの花畑が秋の観光スポットです。
18世紀末に、アメリカ大陸からヨーロッパに持ち込まれ、日本に渡来したのは幕末の頃とされています。
名前の由来は、「装り」「美しい」などの意味を持つギリシャ語の「kosmos」からきています。
花色が美しいことにちなんで、マドリッドの王立植物園長カバニリェス神父が名付けたとされています。
秋の花として有名ですが、近年、改良された園芸品種の開花時期は6月からのものもあり、夏にも花を咲かせます。
環境に合えば、こぼれ種で増えるほど丈夫です。
葉は、小さく細かいものが、枝分かれして生えています。
種小名の「bipinnatus」は「2回羽状」という意味のギリシャ語に由来するとされ、コスモスの葉のフォルムにちなんでいるそうです。
茎の先端に付ける花は、直径5cm程。
ピンク、赤、白などのほか、黄色、ベージュピンク、複色などの花色があります。
最近は、八重咲き、花びらが筒状になったストロー咲き、花弁の縁が色づいた品種など、多様な咲き方があります。
《ブルーサルビア》
サルビアの花期は、6月から11月で、長い花期が特徴です。
背丈は、だいたい30㎝〜50㎝です。
茎の先端や、葉腋から花をつけます。
ブルーサルビアの花は、青や青紫をしていて、これがブルーサルビアという名前となった由縁です。
花は、唇形をしていて、密集して咲き、だいたい10個から20個ほどがまとまって咲きます。
基本種の花の色は青や青紫ですが、白い花をつける品種もあります。
葉は、長楕円形をしていて、葉の縁に小さな鋸歯(きょし)が確認できます。
鋸歯は、葉のギザギザのことです。
《マーガレット》
キク科の花で、温室などの暖かいところで栽培される花です。
寒さには、少し弱いそうです。
春に、たくさんの花を咲かせます。
ピンクや黄色などの色がありますが、特に白いマーガレットがとても可愛いです。
開花期間が長く、すごく丈夫なので、育てやすい花です。
見ごろは花の品種によって違いますが、5~6月にかけてです。
運気が良くなる縁起のいい幸せを象徴するので、プレゼントにもおすすめです。
(以上、ネット検索より)