12月27日の誕生花💐
エピデンドラム
=可憐な恋、孤高への憧れ
パンジー
=もの思い、思い出
ヤブコウジ
=ふくよかな愛、明日への幸福
【エピデンドラム】
蘭科の植物で、小さな花を多数咲かせる特徴があります。
花色は、赤、オレンジ、黄色、ピンクなど多彩で、一年を通じて開花が見られます。
比較的丈夫で育てやすく、室内での栽培に適しています。
茎は直立し、細長い葉が美しく並び、観葉植物としても楽しめます。
特に、冬場の室内を彩る花として重宝され、長く楽しむことができます。
《花言葉の由来》
「可憐な恋」は、小さく繊細な花が群生して咲く様子が、純粋な愛を象徴することから生まれました。
「孤高への憧れ」は、蘭科植物としての気品と、独特の生育環境が持つ神秘性から付けられた花言葉です。
【パンジー】
冬から春にかけて咲く愛らしい花で、多彩な色合いと表情豊かな花姿が特徴です。
寒さに強く、花壇や鉢植えで長く楽しめます。
花色は、紫、黄、白、青など様々で、中心部の模様も多様です。
特に、寒い季節でも元気に咲く性質があり、冬の庭を明るく彩ってくれます。
切り花としても使用され、小さなアレンジメントやブーケに可愛らしさを添えます。
《花言葉の由来》
花びらの模様が人の顔のように見える特徴から、「もの思い」という花言葉が生まれ、誰もが親しみを感じる可愛らしい姿から、「思い出」という花言葉が付けられました。
特に、冬から春にかけて咲く性質は、寒い季節の心温まる思い出を象徴しています。
【ヤブコウジ】
日本の林床に自生する常緑低木で、冬に鮮やかな赤い実をつける特徴があります。
小さな白い花は夏に咲き、秋から冬にかけて、実が赤く色づきます。
光沢のある濃緑色の葉は年中美しく、グランドカバーや庭木として人気があります。
特に冬場は、赤い実と緑の葉のコントラストが美しく、和風庭園に欠かせない存在です。
《花言葉の由来》
「ふくよかな愛」は、丸く豊かな実の形状と、冬の厳しい環境でも、実を保ち続ける強さから生まれました。
「明日への幸福」は、寒い季節に赤い実で彩りを添える特性が、希望と幸福を象徴することから付けられています。
(以上、ネット検索より)