5月14日の誕生花🌸
オダマキ(紫)
=勝利への決意
芍薬(シャクヤク)
=恥じらい、はにかみ、謙遜
勿忘草(ワスレナグサ)
=私を忘れないで、真実の友情
《オダマキ》
オダマキ属の植物は約120種類あり、ヨーロッパ・アジア・アフリカ・北アメリカに自生しています。
品種にもよりますが、花のように見えているのは5枚のガクで、その中央にあるのが5枚の花弁からなる花です。
春から夏にかけて、非常に個性的な花を咲かせます。
オダマキは全体に毒性があるため、食用としては不向きです。
また日向でも日陰でも育ちますが、夏の強い陽射しを好まないため、気を付けなければ枯れてしまう恐れがあります。
内側に曲がった花は満開になることはできず、下向きに俯くような花姿が美しいと言われています。
多年草ですが寿命は短く、1年草のように扱われることが多いようです。
《芍薬(シャクヤク)》
アジア北東部が原産地課でボタン科に所属する多年草の植物です。
花から根まで漢方薬として使用されていたため薬用植物ですが、その後は観賞用として改良されています。
種類は豊富で、茎が50㎝から1mほど長く伸びて、大きな花を咲かせるところが大きな特長になっています。
10㎝くらいの大きくて豪華な花を、5~6月にかけて咲かせ、切り花にも人気が高い品種です。
花の色は、ピンクや赤、白や黄色といったバリエーション豊富なところも愛される理由です。
《勿忘草(ワスレナグサ)》
ムラサキ科ワスレナグサ属の植物です。
原産地は世界中の温帯地域で、本来は多年草ですが、日本の高温多湿の気候に弱く夏越しできずに枯死してしまうので、日本では一年草として分類されています。
やや湿り気のある環境を好み、極端に乾燥すると葉が黄色く枯れ込んだり、しおれたりすることもあります。
草丈は、10〜50cmほど。
一般に出回っている種類は10〜20cmほどですが、中には40〜50cmにまで成長する高性種もあります。
開花期は3月下旬〜5月頃で、小さな5弁花がまとまって咲く可憐な姿が人気です。
花は小さいながらも、たくさんの花茎を立ち上げてたっぷりと咲き、色の塊となるので、庭で存在感を放ちます。
花色は、パステルブルーが最もポピュラーですが、ピンク、白、紫などもあります。
(以上、ネット検索より)
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