6月17日の誕生花🌸
キバナコスモス
=野性的な美しさ、幼い恋心
リアトリス
=燃える思い、向上心、長すぎた恋愛
スイカズラ(忍冬)
=愛の絆、友愛、献身的な愛
シロツメクサ
=幸運、約束、私を守って、復讐
《キバナコスモス》
コスモスの仲間ですが、その名の通り、黄色い花を咲かせるのが特徴です。
初夏から初秋にかけての比較的長い時期に花が咲き続けるので、長く楽しめる植物です。
また、とても強い品種で、水やりや肥料もほとんどいらずに成長するので、初心者向きの花といえます。
一年草で、4月にタネをまいたら、もう6月には花がつきます。
お花が終わってタネが熟してきたら、集めて春までとっておけば、また翌年も楽しむことが出来ます。
《リアトリス》
キク科ユリアザミ属の草花で、和名は麒麟菊(キリンギク)。
原産地は北アメリカで、寒さや暑さに強く、育てやすい植物です。
冬に地上部の葉を落とす落葉性の多年草で、根が塊根(かいこん)状になっているため、球根植物に分類されることもあるようです。
草丈は40〜120cmで、花壇の中段から後段に向いています。
花もちがよいので、切り花にして、インテリアに飾っても素敵です。
開花期は6〜9月で、花色は、紫、ピンク、白などです。
まっすぐに花穂を立ち上げて、小さな花をびっしりとつけ、頂部から下に向かって咲き進むのが特徴です。
花のつき方によって、「槍咲き」と「玉咲き」とがあります。
葉は、細長い線のような形で、放射状につきます。
その葉がユリに似ていることから、「ユリアザミ」と呼ばれることもあります。
《スイカズラ(忍冬)》
日本の山野に自生する、半落葉性のつる植物です。
甘く優しい香りの花を咲かせます。
卵型の葉が2枚向かい合わせに生え、その葉の付け根から、両側2つずつ花が咲きます。
花は咲き始めは白、翌日には黄色に変化することから、金銀花という別名もあります。
フォルムが特徴的で、花びらが上下に大きく2つに分かれたような形をしています。
その中心から飛び出すように、雄しべと雌しべが付いています。
名前の由来は、花に甘い蜜があり、「蜜を吸うつる植物」だから、スイカズラ(吸葛)だと言われています。
実際に口に含むと、さらっとした甘さの蜜を、少しだけ味わうことが出来ます。
生育力の強いつる植物で、フェンスなどに絡ませると、良く繁茂します。
日当たりがよければ、大した手入れをしなくても、毎年花を咲かせてくれます。
《シロツメクサ》
花冠を作って遊ぶシロツメクサの別名は、4つ葉のクローバーで、マメ科シャジクソウ属の多年草です。
花は、その名の通り白くてかわいくて、5月から10月に掛けて咲きます。
原産地はヨーロッパで、日本には、江戸時代にオランダからの荷物の詰め物としてやってきました。
シロツメクサは、飼料や緑肥、薬用にも用いられます。
(以上、ネット検索より)